【密教ヒーリング・ヨガ】の構成内容
密教の修行とは
真言密教の神髄である真言、印、大日如来と一体となることです。
密教の「三密一体」とは三業は身・口・意の3つの修行を表します。
手に印を結び、口に真言(言霊)を唱え、心を三摩地の境地に観念する修行を行うことを言います。
また密教の修行は師匠から弟子に伝授されます。

三密の瑜伽業は身口意の働きを一体化して本尊と一つになる修行で、即身成仏に至り仏と一体となるための修法のことをいいます。
【天光寺密教ヒーリングの3本の柱】
ヒーリング・密教ヨガとは
ヨガとは、インドで密教の僧侶が修行として行っていたのがヨガ(阿字観瞑想)です。その後ヒマラヤを超えチベット渡り、チベット密教とし発展しました。
そこから発生したのが現代日本で流行しているハタヨガなのです。
本来の密教ヨガを行うために、アーサナ(体からアプローチをして心を穏やかにすること)に入る前に護身法・発声法・発霊法による心身を整え、真言を学び骨格・筋肉・血流を整えるヨガアサナーへと進みます。

【瞑想とは】
現在世界中に普及しているのが人間の心理に重きをおく静的なものです。日本に最初に阿字観瞑想を伝えたのは弘法大師「空海」であり、真言密教の瞑想です。天光寺修行法としての阿字観瞑想「月輪観」「日輪観」「五感瞑想」と天光院流呼吸法とステップを踏んで学んでいきます。
【天光寺断食とは】
断食とは消化器官を休めることで体内毒素が排出されます。デドックス効果が高まることで細胞が活性化され、五感が研ぎ澄まされるようになります。

《断食と瞑想の相乗効果》
断食は自分の執着を浮き彫りにします。
瞑想はその執着を洗い流し、心からも余分なものを取り払います。
食事をなくし体内を休めると同時に、瞑想で心を休めることができます。
断食と瞑想を合わせることで、“本来の心(自分自身)を取り戻し、本来の自身を知る”という目的が遂げやすくなります。また食欲という欲求を抑えることで精神的ストレスの抑制にもつながります。
- Aプラン例(STEP1)10:30~16:00
- 10:30 腹式呼吸のやり方、発声法により波動を感じる
- 11:00 印と真言により護身法を学び光輝ヒーリングの基本を学びます。
- 12:00 ヨガ(①バランス立ポーズ)
- ex.立木のポーズ
- 椅子のポーズ
- 前屈ポーズ
- 三角のポーズ
- シバ神のポーズなど
- *最後は屍のポーズでリラックス
- 13:30 断食のためのスムージー昼食
- 寺院裏手川原散歩(自由)
- 14:30 瞑想のための準備「月輪観」
- 15:30 「阿字観瞑想」
- 16:00 薬草茶ティータイム、気づきと分かち合い
- 感想文
- 17:00 終了

- Bプラン例(STEP2)10:30~16:00
- 10:30 腹式呼吸のやり方、発声法により波動を感じる。
- 11:30 印と真言により護身法を学び
- 光輝ヒーリングの基本を学びます。
- 12:30 ヨガ(➁背骨伸縮寝てのポーズ)
- ex.ガス抜きのポーズ
- コブラ、バッタ、弓のポーズ
- 亀、ラクダ、ウサギのポーズ
- 鋤のポーズ、肩立ち
- *最後は屍のポーズでリラックス
- 13:30 断食のためのスムージー昼食
- 寺院裏手川原散歩(自由)
- 14:30 瞑想のための準備「月輪観」
- 15:00 「阿字観瞑想」
- 16:00 薬草茶ティータイム、気づきと分かち合い
- 感想文
- 17:00 終了
- プランの組み合わせメニュー(ヨガ×瞑想)
- ヨガ➁背骨伸縮寝てのポーズ
- ヨガ③ストレッチ中心のポーズ
- 瞑想①月輪観+阿字観瞑想
- 瞑想➁光輝瞑想
- 瞑想③五感瞑想