お祓い・除霊の感想文
天光寺 お祓い・除霊 感想文|30代 男性
この度は誠にありがとうございました。
2年前から怪我や事故、病気になることが増えました。最初は年のせいで身体が鈍くなったと思っていましたが、病気に関しては病院に行っても原因が分からなかったことや処方された薬を飲んでも全く効果がないことで自分は普通じゃなくなっているように感じていました。最近になって知らない人の声が聞こえることや何か可笑しな影を見るようになり、また悪夢を毎日見て魘されて起きる日々を過ごしました。精神科への診断も検討しましたが、妻に話したところ悪い霊にとりつかれているのではないか、お祓いをしてもらうべきだと言われこちらのお寺へ伺うことを決めました。
お寺はとても東京とは思えない山奥にありました。一緒にお寺へ伺った妻も、あまりそういう場所へ行った経験がなかったので私たちはお寺に着いてからもずいぶん緊張していました。住職さんは私の話を聞いてすぐに、あなたは霊に憑かれていますと言われました。そして優しく私に話しかけられました。お経が始まると、体が震えて自分のものではないようでした。それからはあまり覚えていません。妻の話によると、除霊の終盤には私は泣き叫んでいたようです。その姿は私ではない他の誰かであったと言っていました。気付いた時にはお祓いは終わっており、住職さんの温かさを身体で感じました。とても軽い気持ちになれたことを鮮明に覚えています。
私は不動産関連の仕事をしており、稀に事故物件を担当していました。担当になると何日も通うことがあり丁度私の担当した物件は自殺者がいた場所でした。住職さんのお話では、その時に自殺者の霊が憑依していたようです。
私の晴れやかな姿を見て、妻は泣いて喜んでいました。また前のような生活に戻ることができ、本当にお祓いを受けられてよかったです。
天光寺の皆様、なにより高尾住職さん、本当にありがとうございました。