企業研修の感想文・体験談
企業研修 20代 女性
今回の研修を通して、「忍耐力」や「やり切る力」がついたと感じています。部活をやめてからは、そのような気持ちになることがありませんでしたが研修をしたことによって再度自分の中にめばえさせることができたのでよかったです。研修をする前は「キツイキツイ」と言うけれどそこまでじゃないと考えていましたが進んでいくにつれキツクなっていきなめていたと感じました。
一日目のお経をずっと唱えるのは、足が痛く立つたびにがくがくだったことを覚えています。お経を唱えていると法事などで聞くものに少し似ていると感じました。
写経はやったことがあり、わりと好きなので辛くなかったですが、ひさびさにやってみると難しかったです。
二日目での「お百度参り」は、体感では本来の数の半分くらいだったと感じました。なので、思っていた以上辛くはなかったです。お百度参りを考えひろめたような人は、今後でてこないような気がします。
「滝行」では水がつめたく三分つかることができなかったのが一つ心残りです。でも、水から出ると身体が軽くなった気がしたので滝行をした意味がありました。また、経験することが出来たのはこれからの力になると考えています。
そして、二日目で一番辛かったのが「三禮」でした。しゃがんで立つ動きがこんなにも体にふたんをかけていたと知りました。三回で一。
私は、数回休んでしまったけれど、一回も休まずやり切った同期の人はすごいと感じます。
「写仏」では、不動明王を写し、名前と内容を知り仏が多くいると改めて思いました。
また、お守りの中に神や仏の写仏や写経が入っていると初めて知ることができましたが、今後も私はお守りの中を見ることはしないと思います。なぜなら、なにか、バチが当たるような気がするからです。
三日目の住職の「法話」では、これからの社会人人生に役立つことが多くありました。
「人脈」やネガティブなことは言わず「ポジティブ」なことを言うなどこれからはマイナスなことは口に出さず生活していきます。
研修を通じて学んだことを今後につなげていきます。