お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 50代 男性
私は見ていないのですが、家事手伝いをしている娘からあり得ない相談があり、悩んだあげく天光寺でお祓いをしてもらうことにしました。と申しますのも、丈夫な花瓶がいきなり底から割れてしまったり、茶碗がいきなり割れてしまったり、ゴミ捨て場に置いた割れ物を入れていたビニール袋がいきなり破けて破片が散らばったりです。先月よりこのような塩梅です。去年の冬には、手元が狂って包丁で指を切ってしまったり、盲腸で緊急入院しました。その手術でミスがあり、危篤となってしまいました。今では、退院していますが、ここ最近になってまた変な予兆が始まっているようです。何か目に見えない何かが娘を攻撃しているような印象がありました。私は仏教を信じていますので、お寺でお祓いをしてもらうことにしました。
祭壇の目の前でご住職がお経をあげ始めると、最初のうちは静かにしていましたが、数分して、合わせていた両手が動き出し、腕が上に上がっていき、両手を激しく振り始めました。あまりに激しく動かすので、頭も上下に振れ、娘の長い髪が振り乱れて、まるで別人のようでした。中に悪霊が入っていたとのことで、ご住職は倒れた娘のお腹を両手で何回も押していました。押すたびに、化け物のような叫び声を上げていました。とても苦しそうでした。この苦しいのは、悪霊が苦しんでいるのか、娘自身が苦しんでいるのか、どちらなのかよく分かりませんでした。娘を苦しめている悪霊に早く出て行って欲しい一心で、私も心の中でお経を唱えていました。娘を立ち上がらせて、口を大きく開けて上を向かせて住職がお腹を押すと、今までで一番大きな叫び声を上げて、何かが口から出て行きました。最後に住職が人の背丈ほどもある大きな黄色い紙に、赤い文字で呪文のようなものを描いてくれました。これは天現霊符といって、住職が神様を降ろして自動書記で文字を描いたものだとのことです。その天現霊符の目の前に娘を立たせて住職がなにかおまじないみたいな言葉を唱えると、娘は立ったまま、霊符の方に傾いてしまいました。霊符に導かれて1階に移動して、霊符を燃やしました。霊符と一緒にさらに何かを上に上げたようでした。その時も娘は叫び声をあげていました。2回娘が苦しむのを見て、居たたまれませんでしたが、今、苦しんで出しておかないと、後々もっと苦しいことになると住職に言われたので、その通りなのだろうと思って娘も私も我慢して頑張りました。霊符を燃やして終わり、娘は落ち着きを取り戻しました。最後住職から色々とアドバイスをもらいました。中に入っている悪霊が出て行ったので娘の何かが変わった印象がありました。このお寺にお願いして正解でした。助けて頂いて本当に有難うございました。