お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 40代男性
私は、10年間、引きこもりをしています。10年前に離婚をしてからです。それから数年は、何もやる気が起きなくて、テレビや携帯ゲーム、お菓子やコーラばかり食べて時間を過ごしていました。私が小学生のときに、両親は離婚し、母方についていきました。母は再婚しました。私は離婚をした後に、おじさんの養子に行くことになりました。姓が2回も変わるのはどうかと思うのです。姓名判断をやりましたが、だんだん画数が悪くなっています。それから、離婚して半年後から、幻聴が聞こえ始めて、精神科に通っていました。夜は、現実とは異なる音や声が聞こえて、誰かに見られている感じがしていますので、睡眠薬を飲んでいるのですが、だんだんと多く飲まないと寝れないようになり、規定量上限に達してしまっていて、これ以上飲めない、でも寝れない日が続いていました。頭が働かず、全然仕事ができません。食欲もだんだんなくなり、30キロも痩せてしまい、別人です。神社でお祓いをしましたが、全然効果がなかったので、何か霊的な問題が起きているのではないかと思って、除霊専門でやっている天光寺に行くことにしました。大分県から東京の檜原村までは長距離でしたが、全国から相談に来るお寺ですし、一生に1度きりのことですから、それほど苦ではありませんでした。近くのホテルに前泊して、翌朝、天光寺に行きました。
最初にカウンセリングのようなことをしてもらった後、浄化・浄霊として、お経のようなものをCDで聴きました。その間、座っているのですが、除霊の担当のお坊さんが私の様子を観察していました。そのCDを聴いている間、胸の辺りが苦しくなっていました。なにか私の中から声が出てきたのですが、私のようで私のようでない声でした。そのまま本格的な除霊が始まりました。お経が始まってしばらくすると、胸の辺りがもっと苦しくなっていきました。そしてまた同じようなうめき声が出てきてしまいました。一体誰がこんな声を出すのか、自分以外の誰かであるとその時分かりました。かなり苦しかったのですがずっと我慢していました。お坊さんが、何かが上がっていくように何回も同じことを唱えていましたので、私に悪い霊がついていたことがそこで分かりました。除霊が終わった前と後で、体の感じに変化はありませんでしたが、お坊さんが大丈夫だと言ってくれたので安心しました。私の場合、もっと生活を規則正しく、体にいいものを食べることから始める必要があると注意されました。天光寺の体験修行は、掃除で体も動かすし、滝行や精進料理など、体によいということですので、今度は泊まりで行きます。最後に、特別に大きな霊符を頂きました。これを部屋の気になる所に貼るとよいということでした。それをベッドの傍に貼るとなぜか安心して寝ることができ、へんな音もあまり気にならなくなりました。有難うございました。