お祓い・除霊の感想文
お祓い・除霊 感想文│10代男性の親
高校生の息子の親友が亡くなりました。とても仲の良い2人だったので、友人の死で精神状態が参ってしまったのかと少しゆっくりさせていました。身体は丈夫でどちらかと言えば体育会系です。しかし一向に体調が戻らず、ひどくなるばかり。このままでは自ら命を絶ってしまうのではないかと心配の日々でした。精神病院に行っても変化がなく、悪いところもないと言われます。親友の霊が息子に何かを訴えているのではと夫に相談しましたが、「馬鹿なことを言うな。」と取り合ってくれませんでした。私も半信半疑ではありましたが、実母と息子と三人で御寺に来ました。息子が車からなかなか降りようとせず、お寺に入れず暴れて大変でした。修行僧の方でしょうか、お力添えを頂戴しました。
お祓いがはじまり、お経を耳にした途端、合掌をしていた息子がぶるぶる震えだしたのを覚えています。後ろに倒れたり、何か悔いるような言動があったりとにわかには信じられないことばかりでした。息子の親友の死がやはり大きく関わっていることを知りました。親友の霊が息子に憑りついていたと、無念さを、寂しさを訴えていたことを知りました。かたみとまではいきませんが、親友のものだと洋服を頂戴したことも原因でした。お祓い、浄霊をしていただきました。親友から頂戴した洋服はお焚き上げをお願いしました。
助けていただき、ありがとうございました。今ではすっかり日常を取り戻し、学校に通っています。夫も息子の変わりように驚いています。この場をおかりして、心より感謝申し上げます。