お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊 30代 男性
兄が神社のお稲荷さんにションベンを掛けた事があった。
その夜だか翌日だか忘れたけど
兄が家の中を徘徊するようになった。
深夜にぴょんぴょん跳ねながら徘徊する。
朝、本人に聞いても覚えてない。
何日も続き、信仰深いうちの親は天光寺に相談に行った。
有名な霊媒師がいると東京の知り合いに聞いたみたいだ。
霊媒師は天光寺のお坊さんの事で、
お坊さんは兄を見るなり「最近神社行った?」と聞いた。
同行した俺は、兄が神社でふざけてお稲荷さんにションベンを掛けていたことを思い出した。怒られると思ったので言わなかった。
お稲荷さんに悪戯をした事はお坊さんにはわかったようだった。
祓えると言い、お祓いがすぐ終わった。
その夜、兄が高熱。翌朝にはすぐ平熱へ下がった。
徘徊がその日からなくなった。
お坊さんの勧めで次の日曜日、酒や米を持って神社のキツネに謝りに行った。
あれから俺はお稲荷さんやキツネの霊を信じていて
青年部の付き合いで神社での催しなどが終わったときとかは、絶対天光寺でお祓いするようにしている。