体験修行の感想文・体験談
30代 体験修行 女性
ご法話拝聴させて頂きありがとうございました。身体が疲弊しすぎていて掃除をしていても、立てない、立っていられないくらいへにゃへにゃで、この疲労の根本をずっと考え悩んでいるのですが、分からなくて困っていました。この三日間の内も、疲労・疲弊は止まらなく、修行する体力・気力さえないんだと、病院のベッドが自分には似合っているな。。。というのが今の心境です。朝が一番だるく、床から起き上がれない程の気だるさと共に一日が始まっています。自分でも気合を入れ、手を合わせてから起床するのですが、気持ち良く起きることが出来ません。ですが、あきらめない、ちょっとやそっとのことでくじけない、負けない、どんなだるさも慢性的な疲弊も、くじけず、あきらめず、立ち向かい、勝つことが出来たら良いなと思いました。私は勝ち負けというのが嫌いだったのですが、自分に負けることをいとわなかった結果が今だなと思うので、「勝つ」という「気合い」のそのまた上にある結果、visionを大切にしたいと思います。私にはもう仏心は残っていない、生きているうちに成仏はできない、汚れた心、もうあの当時の純粋な愛をもった自分には戻れない、自分は愛の表現ができない、とやさぐれてはいけない。愛がある!!愛を表現できる、体から愛がにじみでている人間になりたいから、やっぱり打ち勝っていきたいなと思います。今回ここに来た理由として小さい時に不登校・対人恐怖がありさらに幼少期は、自家中毒という、この世間のプレッシャーに、機能停止の自分がいました。その時の自分にできることとして自分が神の子であるというあたたかな気合いと、寺での時間が必要だったであろう。と思い体験修行に来ました。規律正しい生活ですが、言霊と、愛にあふれた時間でした。一人一人が、自分の仏心・仏性をみがく為にいるという高い目標を持っているというその場の一人でいられることにとても安全で、ありがたい場所どと思いました。普段の生活ではなかなかそこまで高い目標をもって生きている人にはあえませんが、率先して、高い目標をもって生きていきたいです。自分の気合いは、文章の中だけで、実際問題そううまくいかないと思います。ですが、今回の宿泊を通して、得られたことがあると思うので、生かしていきたいです。元気な姿で戻ってこれたらいいなと思っています。天光寺を造られました先生、ありがとうございました。一月の寒空の下の修行のお話びっくりしました。先生は強すぎます。数々の事業のお話も尊敬です。頭が良いのも。私も自分ができる努力をします。皆様ありがとうございました。