企業研修の感想文・体験談
企業研修 30代 女性
人生史上三回目となる天光寺の企業研修を受けて感じた事勉強になった事が幾つもありました。中でも印象に残っている事は滝行です。これが特に印象に残ったのには大きな理由があります。滝行では今まで一番長い時間は入れた事です。入った時には「苦しくてもう出たい」そう思っていました。しかし一緒に参加した同期や先輩たちの応援で「応援に答えなきゃ、苦しむより楽しむんだ」と自分に言い聞かせることが出来ました。終わった後には達成感と仲間の中で団結力が高まりました。初めて会う交配や数回しか会ったことの無い子たちでどう接したらいいのか分からなかったのも吹っ飛び滝行を一緒に頑張ったのと同じように仕事も助け合いを大事に頑張りたいと思いました。
今回の研修を経て課題も二つ見つけることが出来ました。一つは「人に行動させることの難しさ」です。人は指示をすればそれに従って行動することが出来ますがそれだけでは成長がありません。大事なのは考えた上での行動なので他人に考えさせるところから始めました。しかし自分の中でどのようにすれば考えてもらえるかが上手く出来ませんでした。何が正しいのかなど余計なことを考えてしまった結果です。研修が終わった後も余計なことは考えず相手にとって必要だと思ったことは全て与えます。
二つ目の課題は自分らしくいる事です。研修に来る前は同期への嫉妬があり研修中も後輩たちにマメに連絡を取ったりしている同期に対して焦りや後悔ばかり感じ自分に自信を無くしてしまいました。三日間の研修を終えて思う事は自分への積極性が足りないという事が根本だと分かりました。誰かの真似をしようとして二番手以降になっていたのが正直なところです。また誰かがやったことしかしてないので達成感を感じないのも当たり前だと思いました。なので私は今日もう今から自分らしく誰もやらないことをやります。
そして今回一緒に参加したメンバー以外で前回一緒に参加したけどこの研修で得られたことで忘れてしまって良そうなことが在れば後輩に教えていこうと思います。自分自身を奮い立たせ、これからは言ってくる新人に受け継いでいき今いる会社をもっと大きくして行けるよう一日一日を大切にします。
二泊三日という短い期間で様々なプログラムを受けさせていただきましたが、それでも得意不得意があり人生でも同じように今出来ること出来ないことがあるので自分を含め、同期、後輩には一つでも多く出来ることが増えるよう全員の力を合わせなければと感じました。感じただけでは意味がないのでこうどうにうつすところまで協力し合います。今回さん度目の参加という機会を与えて下さった会社、三日間検収のお世話をして下さった天光寺の皆様有難うございました。