法話を聞いて、社会人として必要な「人間力」に改めて気づかされました。

現在社会人五年目になり、苦しいことを耐える力は少しずつ付いてきているとは思いますが、まだまだ耐えることの経験の少ないと感じています。

また、営業職であるため仕事内での人脈形成は出来ていますが、もっと広げられると感じました。例えば、海外に住んでいるので日本人のコミュニティに参加したり、セミナー受講して外国の方と人脈を作ることは仕事外でも可能だなと思いました。

法話の中で出てきた「四つの苦」ですが、この苦から逃れることはできませんが「病」の部分は予防はできると思っています。仕事をする上でも、生きる上でも、健康であることがまずは一番大事だと思います。

休みの日は家で何もせず過ごし。遅寝遅起きで食事をとらない日もありました。まずはその行動を変えることから始めてみようと思います。

(瞑想はとても気持ちがリフレッシュされ、すぐにでも始められるので、まずは瞑想から。その後はセミナー受講や日本人会に参加してみます。)

今まで仏教やその歴史について深堀したことがありませんでした。仏教、そして真言宗のはじめを知ることができ、とても興味深かったです。なぜかというと、今お付き合いしている方がネパール人で、ネパールに旅行に行った際に歴史博物館でブッタについて書かれているのを見かけたからです。彼はヒンドゥー教ですが、彼の友人にグルン族という民族の方がいます。その友人はチベット系のネパール人で仏教です。まさしく法話の中で先生がおしゃっていた密教なのかなと思いました。

まとめになりますが、改めて社会人として人としての人間力がまだ自信には足りていないと感じました。

海外生活二年半の中で、辛いこともありましたがそれを耐え抜いた時に、人生こんな辛いことはないと思ってしまいましたが、ぜんぜんそんなことありませんでした。今後は大変なことはたくさんあると思いますが、それを何が何でも耐え抜くこと、そしてその耐え抜くことを経験していくことが大事だと感じました。それと並行して自分で行動できることを始めていきます。有難うございました。