10代 体験修行 男子
自分はこの天光寺に来て色々な事をみにつけました。その色々とは、どのような事があったのかというのをせつめいします。自分は天光寺に来てまずした事はゆうごはんのじゅんびのてつだいです。ふだんあまり自分の家のごはんのじゅんびをする事はないんですけど、天光寺でそのごはんのじゅんびのてつだいをしていると自分の家でもちゃんとそういうてつだいをしなきゃなって思いました。そしてふとんをしいてねました。この時に自分は早く家でもねなきゃなと思いながらねました。その次の日には朝早くおきて寺のそうじをしました。自分はげたばこのぞうきんがけをしました。そうじをおえて片づけると気もちがよくなるなと感じました。そのあと昼ごはんのよういをして食べて自分でお皿をあらいました。自分の家ではあまりお皿をあらった事がなかったんで自分の中でこれからはこまめに家でもあらうようにしたいと思います。そしてめいそうの時間を三十分あたりの時間やりました。心も体もすごくやすらぐような感じでした。おきょうは一時間あたりの時間唱えました。般若心経というおきょうをれんぞくでとなえました。唱えれば唱えるほどなんだか心がおちつくようになってきました。一番つらかった滝行では、おひゃくどまいりというのを長くやりました。走ったあと止まって南無大師遍照金剛と3回唱えてれいをするのをやりました。そのあとへやにはいり少しきゅうけいをして車で滝まで行きました。山を高く登り滝に着きました。滝に入る前になむさんおうだいしん、なむりゅうおうだいしんと3回唱えてあたまとかたと顔に水をかけてさいごにあたまから水をかぶせたら南無大師遍照金剛と唱え続けてせなかをつけたり座ったりして終えました。その滝行では自分のいままでの悪行をはんせいしながら入りました。例えばウソをついたり学校に行かなかった事について深くはんせいしながら入りました。出たあとはなむさんおうだいしんありがとうございます、なむりゅうおうだいしんありがとうございます、みなさんおうえんありがとうございます。を言いました。そのあと今までのあやまりとこの天光寺で何をやったのか何をふまえてはんせいしたのかをかきました。その時に自分はなんでこんな事をしてしまったのかというのを考えたりお母さんにどういう気持ちではんせいすればいいのかを考えながら書きました。
そして天光寺の人たちにはとてもおせわになりました。とてもやさしく色んな事を教えてくれました。若い僧侶のかたは初めて天光寺に来たときにすごくていねいにせっしてくれた人です。他の人もすごくていねいにせっしてくれたり、やさしく分からない事を教えてくれてとてもいい人たちでした。この天光寺に来てさまざまな体験をしました。滝行やめいそう、お経や色んな事のてつだいをしましました。とくに心に残っていることは滝行です。滝行では色んな願い事や悪い事をした事をはんせいしました。自分は天光寺に来て一番こわかったのは滝行でした。自分の中で滝行はとてもきつくて苦しい物だとそうぞうしていたのでとてもドキドキしていました。だけど入って出た時はとてもスッキリしました。この五日間おこられたり色んなことがあったけどとても楽しかったしいい経験になりました。ありがとうございました。