小学生・中学生 不登校修行体験の感想文
10代 体験修行 女子
私がこの修行で学んだことは素直になることです。滝行や三礼をやったことで大きな声を出すことや水に打たれて限界まで我まんすることを学びました。滝行や写仏では我まんすることや書いている時は休けいするとき以外はしゃべらないことを学びました。私は脇見恐怖しょう、対人恐怖しょうになったのでここに来ました。辛くて家族に会いたいと思った時もありました。写仏をやっている時も手元より他人のことが気になってしまい、イライラしてて辛かったです。でも先生に少しは我まんしなさいと言われ、その気になりました。やっぱり辛くて先生に悩みを打ち明けたり、写仏の時に他の人が前の机で勉強してもらい、自分は後の机で勉強したりしました。色んな先生にアドバイスをもらいました。人がイライラしたりしていても何も悪いことなんてしてないだから気にせずにいなさい、強くなりなさいと言われました。両親や誰にも言えないことが多くて、ここに来る前も人の目ばっかり気になって嫌われちゃわないかなってことばっか気にして、写仏の時もずっと他人のことを意識しちゃって治るのかなって思っちゃってしまったこともありました。やっぱ他人がイライラしているのを見ると嫌われたのかなって思っちゃって自分はどこに行っても嫌われちゃうのかなって一時期は誰も住んでない山奥で一人ひっそりと暮らそうかな自分にとってもいいし相手にとっても私がいない方がいいのかなって思った事もあります。やっぱり人の気持ちが分からないからどうしたらいいんだろうって考えて行動に表してもイラつかせちゃって、この人に好かれたい嫌われたくないって気持ちが大きいから、どう頑張ったらいいのか分からないこともあったけど、そういう人とは相性が合わないから相性が合う人だけと仲良くすればいいって言われて合わせようとする方が間違ってるんだって気付くことができました。最初はこの苦しみなんて誰も分かってくれないって思ってたけど色んな人の話を聞くと分かってくれる人もいるんだなって思いました。他の人と一緒にいると違うことを考えちゃったり自傷行為に走ってしまったりすることがあるので自分が我まんしちゃったり素直に辛いって言えなかったりするので、そういう所も含めて素直になりたいし、やっぱ誰かに嫌われるより愛されたいから愛されるようになりたいです。