体験修行の感想文・体験談
体験修行 20代 男性
私はこの三日間人生の記憶に残るきつい体験をすることができました。ただ、この体験は一人では乗り切れないようなものが多かったです。励まし合うことでなんとか負けずにやれました。
先生からのお話では、私は特にあいさつの大切さに気付かされました。単純に普通に生活や仕事をしていて、ここまで真剣にあいさつをしたことはありませんでした。すべてはあいさつで決まるし、あいさつがチャンスを呼び込むということも納得しました。
また、負けないことという言葉はちょうど今の私の状態にぴったりな言葉でした。いつもポジティブな思考と行動をしていくことで前向きな人になれるし、自分を負のスパイラルへ向かわせることもなくなると感じました。
滝行では、自分と向き合うとても良い時間を過ごすことができました。生まれてから今までの覚えていることがあふれ出てきました。だけども一つとして良くない記憶が出てきませんでした。そのため、滝行終了後は、こんなに恵まれているんだと感謝することを心の中で考えていました。感謝することで、一つ一つの動きが気持ちのこもったものになるのではないかと感じました
自分自身を見つめ直すとても充実した三日間でした。ヨガや座禅も自分の生活に取り入れたりして、ストレスフリーな状態を維持しようと感じました。食事に関しても、普段好きなものを食べられていることに感謝せねばならないと感じました。しっかりと「いただきます」ということはとても大事なことです。
さて、ここで自分の普段を振り返ってみようと思います。私は普段ストレスに対して食べる事で解消してきました。しかし、その食事のとり方によって、血圧もまだ22歳なのに高くなりつつあります。ここでは普段と違うという時点でストレスではありますが、身体を動かしたり、声を出すことでストレスを解消できていました。運を動かすと書いて運動ですが、本当にその通りだと感じました。適度な運動は私にとってですが、大切なことであると思いました。
また、掃除に対しての意識が、変わりました。掃除をすることで、それが自分の心も綺麗にしているという点です。一つ一つの基本的な行動に対してこだわりを持ち、感謝した行動を実行していきます。