体験修行の感想文・体験談
体験修行 感想文|10代 男性
自分がここに来た理由は、勉強もせず親に迷惑を掛けて悲しませていたからです。
まず、自分は野球部に居て朝練がだるく学校にも行かなくなって親の仕事にも迷惑を掛けて引っ越すことになりました。
その先でも上手くいかず、また同じ事をしてまた親を悲しませていました。
毎日を同じように過ごして外にも出ず、学校からの電話が前の学校の時と同じように親の仕事に迷惑をかけていました。また仕事が出来なくなったら自分は食べていけなくなるのに危機感を持たず怠けて過ごしていて、そんな自分を生活させてくれる親を傷つけていました。
塾にも通っていて個人指導なのでそこまで難しくもないのに行かなくなり、塾のお金もムダにしてしまいました。
家でも勉強をしていないのでどんどんついていけなくなります。
親も困り同僚の方から紹介された天光寺に行く事になりました。その時はそんな所もあるんだなと思いました。
その後、その話も忘れてまた、同じように毎日を過ごしていました。
天光寺に来る前日になって急に嫌になって暴れて、親を悲しませました。
ここに来るまで、正座を全くしていなかったので痛くて動いてしまいます。
一緒に来た親も帰ってしまい自分一人だけで集団の中に居ることに驚きました。
正座であいさつの練習をした時に泣いてしまってとても情けなかったです。
自分は掃除を親に任せっきりだったので自分でするのは疲れました。
トイレの掃除は汚いと感じてすみずみまでまでやる気がなかなか起きませんでした。
親にどれだけ迷惑をかけていたか分かってきました。もっと早く気付くべきでした。
今までの生活がどれだけ怠けていたのかを考ええると何をしていたんだという気持ちです。
自分はここでの生活が終った時にしっかりとした自分を見せたいです。早く帰りたいと思ってしまう自分に負けないよう頑張りたいです。
正座も出来るだけ我慢して長時間じっとしていられるようになりたいです。
猫背は親によく指摘されていたので体がしっかり一本の線のようになった自分を見せたいです。
ここでの生活が終わるまでに自分のよくなかったところを直して親に良かったと思われたいです。
汗をかいて、あんな家にずっと居る生活よりずっといいと思い、運動もできるようになればいいなと思います。
自分は、なぜここに来たのか考えてみて自分のよくないことがどんどん分かっていきます。
前の生活に戻りたくないです。ここでの生活が終わった時にまた前の生活の戻るかは自分がどんな風のするかなのでその時にしっかりとした事ができればいいと思います。