小学生・中学生 不登校修行体験の感想文
不登校・引きこもり 感想文|10代男性
僕は、病気で入学してから学校に行っていませんでした。
病気が治った後に学校に行ったら勉強にまったくついていけませんでした。
それどころか、クラスにもなじめずに前に仲良かった友達は別なクラスになったので友達もいませんでした。
それから僕は学校にだんだん行かなくなっていきました。
学年が上がったら友達もでき少し学校が楽しくなってきました。
ですが、勉強について行けず学校に行ってもほとんどの時間を保健室で過ごしていました。
そしたら両親に、修行に行って来いと言われました。僕は、修行のイメージはとても辛いものなのでとても嫌でした。
ですが、お父さんとお母さんが言うにはそんなに辛いものじゃないし楽しいよと言っていました。
僕は、この機にすぐ諦めてしまう性格を直してみようと思い修行に行くことを決意しました。
初めは、朝早く起きたりご飯の用意をしたり初めてやることばかりだったのでとても辛かったのですが1週間たってからだんだんと慣れていきました。
そして、3週間が経って修行が終わりました。修行中は、滝行や写経と言った修行らしいこともしました。そこで、忍耐力や挑戦する力を身に付けました。
休みが終わり学校に行く日が来ました。修業のおかげか学校生活で感じる苦痛は何でもありませんでした。今では、友達もたくさんでき勉強もついていけるようになりました。
有難うございました。