小学生・中学生 不登校修行体験の感想文
不登校・引きこもり 感想文|10代 男性
僕はお母さんの言うことを聞かず、いつもお母さんに怒られてばかりで、うるさくて、めんどうくさくて、夜はゲームばかりやるようになり、朝は起きることが出来ず、学校を休むようになりました。勉強もついていけず不登校になりました。お母さんに昼間、お寺に相談に行くから起きなさい。うるさいと怒鳴ると、知らないおじさんがいて、早くおきろと、怒鳴られました。怖いので起きました。お母さんに、あのおじさん、誰と聞くと、あなたが騒ぐと困るので知り合いのおじさんに頼んだの。いやいや車にのり天光寺というお寺につきました。大きな建物なのでおどろきました。いやいや座っていると、住職がきて、きちんと座れと大きな声で怒られました。ここで修行をすると聞いて、家に帰るから、連れて帰ってと言っても聞いてくれません。朝は6時に起こされて夜は10時まで、毎日修行、朝起きると挨拶、ご飯を食べる時も挨拶、だんだんと慣れてきました。2日目今日は滝に入るから、滝衣に着替えなさいと言われ、いやいや着替えました。滝の中は冷たくて驚きました。ほんとに死ぬかと思った。5日か後に他の不登校の子がきて、僕がこの子にいろいろと教えました。
洗濯の仕方、雑巾のただみかた、教えてもらったことを僕がこの子に教えます。般若心を毎日読み、お経を毎日読みます。いつ帰えることが出来るかわからずにいたら、住職から今日お母さんが迎えに来るから着替えて待っていなさいと言われて、本当にうれしかった。30日間の修行でした。これからは絶対にお母さんの言うことを聞き、ゲームはしません。学校は明日から絶対に行きます。天光寺で習った事絶対に守ります。住職先生有難うございます。