数年前から家庭内の不和に悩んでおりました。

兄弟、妻の姉、一部の親戚との確執があり、年々ひどくなっていました。

以前より家の中で物音がするようになり、ずっと気になっていたので、この不仲も何か霊に取り憑かれているのではないかと思い、お祓いをお願いしました。

ご丁寧にお話を聞いて下さり、お祓い後は妻も私も心が軽くなりました。

そして気がついた事は、お祓いをする前までは、「お祓いをすれば嫌だと思ってる家族がみんな変わって良くなるかもしれない。」と、人を変えようとしていた事。自分は悪くないと思っていた事。そうではなくて、小さい事をいちいち気にして不平不満、文句を言っている自分の心が問題だったと気づかされました。今なら、それは不仲になるのも当然だ。と腑に落ちています。

「何かにとり憑かれたように」という言葉がありますが、思い返すと本当にその通りで、全く周りが見えずに家族のあら捜しのようなことをしていました。その渦中では自分で気づくことができず、周りに言われても聞く耳を持っていませんでした。それが性格と言われればそれまでですが、今回お祓いによってそんな自分に気付けたということは、本当に何か悪いものに取り憑かれていたんだなと思い、あのまま生きていたらもっとみんなが不幸になっていたかもしれないと思ったらぞっとしました。

こんな風に気づけて本当によかったです。家族には謝って、優しく生きて行こうと思いました。また参拝に伺います。

本当にありがとうございました。