お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 50代女性
私の夫は、イギリス育ちで、祖父と父が魔術を仕事にしていたそうです。夫は、常々、祖父のようにならなければならないと考えていたそうで(結局、その道には進まず、普通のサラリーマンをしているのですが)、今でも、それを後悔しています。そして、常に言うのが、仕事で相手を負かさなければならないと言います。強迫観念のように繰り返し言うので、先日話を聞いたところ、お父さんから聞かされた話を信じているので、常に不幸な状態だと言うのです。強迫観念で行動ががんじがらめになっている状態だったのだと思います。更に夫の一族がいつも同じ悪夢を見るというのです。おかげで夫婦仲まで悪くなっていました。祖父は、魔術で相当人を苦しめたそうで、ご先祖様の霊や因縁による影響なのであれば、それを取り除いてもらいたいと思い、除霊・お祓いをやっている天光寺を頼りました。
相談室でご住職と少し話した後、夫は、貴方のような人はすぐにお祓いした方がよい、もっと早く来てくれていたら・・と言われてしまいました。私が見守る中、お経が流れてくると、夫が苦しみ始めました。最初は、何で泣き始めたのだろう?と思っていたのですが、徐々に、それがうめき声になって行ったので夫に憑依している悪霊がやはりいたのだと気づきました。その声が、悪夢でうなされている夫の声とそっくりだったからです。夫はあぐらをかいたまま、仰向けに倒れてしまい、倒れたままうめき声を上げ続けていました。CDで流れるお経が終わると、うめき声も止まりました。その後、本格的なお祓いが始まるようで、祭壇の前に座るように言われ、住職が椅子に座りながらお経を唱え始めると、さっきよりも苦しんでいそうな様子でうめき始めて、今度もまた仰向けになって、足や腕をバタバタしていました。早く楽になってもらいたい一心で見ていましたところ、住職が、夫の中に入っているものを上にあげようと言葉を発したり、お腹を押したり、立たせて深呼吸をさせたりしました。住職が言っていた言葉からするに、キリスト教の悪魔が長年取り憑いていたようです。しばらくすると夫は落ち着きました。お祓いが終わった後、夫自身の想念で引き寄せてしまったものも多いから、今後、心の持ち方に気を付けるようにとの印刷物を頂きました。強迫観念は治療していかないとならないと思いました。悪魔祓いをして頂いたので、あとは、夫の心の健康をどうやって保つかを考えてゆこうと思っております。大変お世話になりました。もしまた悪魔がついた場合は宜しくお願いします。