お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 20代 女性
大学1年生の頃、ある夢を見て以降、幽霊が少しずつ見えるようになり過去に色々な体験をしてきたのですが、直接体に影響が出始めたのでまずいと思い天光寺に除霊してもらうことにしました。先週は金縛りになってしまい、その間中、なぜか頭の中でお経が聞こえていました。その次の日には、家のトイレの水が勝手に流れたり、部屋の電気が勝手についたりしました。こんなおかしなことは初めてでした。そして、その日を境に、体全体が重くなり、常に疲れた状態になり、寝ても全然それが抜けなくなりました。仕事が手につかなくなっていたので、何とかしなければと思っていました。昨日は、朝起きたら、両足の感覚が全くなく、起きがけに、転んでしまい、頭を打ってしまいました。きっと、天光寺に行くのを霊が邪魔をしたのだと思います。
霊障や憑依について、本を読んだこともありますし、実際にそれらしきことも経験したこともありますが、今回ほど、ひどいのは初めてでした。すべてを霊のせいにするわけではありませんが。
一人では心配だったので、母と一緒に天光寺に行きました。座って手を合わせてお経を聞いていると、自然に後ろに倒れそうになってしまいました。しばらくすると、なぜか泣けてきて、わぁーんと泣いていました。不思議なのですが、自分の意思ではなく泣いてしまうのです。どこか、頭の中で、別の人の思いが動いているかのようでした。その後、ご住職が太鼓を叩き始めながら真言を唱えると、余計泣いてしまっていました。私に憑いていたものが泣いていたのだと思います。その後、住職が、私の首とお腹と背中を押して何かを出してくれました。最後に、仏様に感謝のお参りをして、終えました。体全体は軽くなり、足も快適になりました。全身に血液がまわり、活力が戻った感覚です。きっと、金縛りにあったときにお経が聞こえたのは、早くお寺に行きなさいという天の声だったのかもしれません。もっと早く天光寺で除霊してもらっていたらよかったのにと少し後悔しました。また何かあったときには宜しくお願いします。