お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 20代男性
私は、統合失調症です。精神科に通っており、先月までは入院していました。入院していても、精神科で薬をもらっても、症状が良くなるどころか、悪くなる一方でした。両親と相談して、退院して、代替療法を探していました。症状は、幻聴が聞こえるだけだったのですが、入院している最中に、霊が視えたり、幻覚が始まりました。幻覚には真っ黒な、昔テレビで見たような悪魔(サタン)が出てきていました。幻覚には見えず、実際に私が襲われているような感覚がありました。そのことを両親に話したら、もしかして霊障なのではないか?という話がでました。退院後、まずは、除霊をしてもらった方がよいだろうということで、インターネットで探したところ、母がお寺を見つけてくれました。それが天光寺さんでした。
天光寺さんに電話すると、住職と思われる人が電話に出てくださり、話を聞いてくれました。お寺には、そのような人が沢山来る、そしてその中には、精神病ではなくて霊障で症状が出てしまう人がいるということ、除霊を受けた方がよいと勧められ、藁もすがる思いで、申込をしました。当日は、3人でお寺に行き、霊視をしてもらいました。すぐに除霊をしましょうということになり、緊張が高まりました。最初にCDで音楽と人の声が入ったものが流れました。何語だかよく分からなかったのですが、後から住職に聞いたところ、神言、マントラというものでした。そのCDを聴いているとどうも息がつまる感じがしてきたのです。おそらく、私に憑いているサタンが苦しんでいたのでしょう。CDが終わり、祭壇の前に移動すると住職が日本のお経を唱え始めました。手のひらを合わせて座っていたのですが、無意識に合わせた手が小刻みに震えてきました。一体どうなっているのか、自分でも全く分かりませんでした。なぜか自動的に震えてしまっていました。その後のことはあまり覚えていません。一緒にいた両親から聞いた話によると、カナ切り声をいきなり上げた後、「許してください」と叫んだそうです。その後は、横にさせられ、お腹や胸を押されました。住職が私から悪魔を引っ張り出すために色々と方法を試していたようです。その間、一瞬でしょうか、何か黒い大きなもやもやしたものが、天井の隅の方に、ぴゅっと飛んでいくのが、目を閉じていたのですが、脳裏で、あの幻覚のように見えたのです。その時、あぁ、悪魔が出て行ったなと思いました。
除霊が終わってからというものの、霊が視えたり、幻覚が視えたりすることは止まりました。人の声は相変わらず聞こえるものの、そのことについてはアドバイスを頂いたので、その通りに今は過ごしており、気がとても楽になりました。薬の量も半分以下に減りました。私のように精神科や入院してもよくならない場合は、霊障の場合もあるということを皆さんに伝えたいです。天光寺を探してくれた両親にも感謝できるようになりました。天光寺のお陰です。有難うございます。
今度は、滝行で来たいと思っています。その時は宜しくお願いします。