天光寺ブログ
真我を見極める法
我々の肉体は魂を宿し、この世に生をなし、人生を繰り返し、最後もこの世で、死を迎えます。
しかしながら魂は、その後、いわゆるあの世の世界で仏として、輪廻転生を向かえ、やがて再びこの世に現われることを繰り返します。
愛する方が亡くなった時の悲しみは、計り知れません。
命あるものは、必ず死を迎えるという無常の儚さが存在し、悲しみとは別に現実を受け入れなければなりません。我々は亡くなった方の魂が癒されるよう「供養する」事、そして、あの世で静かにお休みくださいと、念ずる心が「あの世」となるのです。
輪廻転生から、再びこの世に人間として生まれた私達は、ただ単に再びこの世に生をなしたわけではありません。何の目的も無かったら、有は生まれません。
目的と使命を与えられたからこそ、再び生まれて来たということに気づくことが人間としての成長・進化となるのです。
真(まこと)の自分「自分は何者か」を悟るためには、真我を見極める必要があります。自分自身の魂次元の意識を、高次元の波動に合わせ、自分自身の生まれてきた目的は何なのか、それを知るために真我を見極めてください。