お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊|20代女性
私は10年間以上何故か苦しく、生きづらい人生を生きてきました。しかし、何故こんなに苦しいのかずっと分からず、もうこれが当たり前なんだと思っていました。そしてついに限界が訪れました。何の前触れもなく不安感に襲われ、もちろん体調面においても眠れない、食べられない、動けないといった症状が出始めました。私の生活は一変し、一気に崩れていきます。本当に今までの人生の中で味わったことのない苦痛に耐えられず、毎日泣いてばかりの寝たきりの生活を送っていました。そんな私を見て家族もどうしてよいかわからず、精神病院をいくつも周り、薬も処方され、飲んでいましたが一向に善くなる気配がありません。それどころか追い打ちをかけるように悪化していきました。パニックを起こし、暴れ、しまいには過呼吸のような状態になり、精神病院に入院したこともあります。その時にはもう生きているという実感失われ、気力もなくなり、「生きていたくない」そう思っていました。
ついには自分で自分の首を絞め命を絶とうとしましたが、やはり心の何処かでは「死にたくない」「あきらめたくない」「生きたい」と思っていたのでしょう。死ぬことはできませんでした。今となっては本当に死ななくてよかったと思います。父がそんな私を見かねて他に何か手段はないかと必死に探し始め、ようやく見つけたのが天光寺さんでした。
最初こそ怪しいと思っていましたが、ホームページを見てみると年間約5000人もの方が修行に訪れる有名なお寺だと知りました。また、除霊や浄霊も行っているということで、もしかしたら、、、と思い、すぐに見てもらうことになりました。行ってみたところ、初めはあまりお寺という感じがありませんでしたが、中に入ってみて何か言葉にできないパワーを感じ圧倒されました。まず、ご住職に話を聞いて頂き、お祓いを受けることになりました。お祓いを受けるお部屋に案内され、入ってみてさらに圧倒されたのを覚えています。そこには、大日如来様を含め数多くの仏様が並んでおりました。そしてついにお祓いが始まり、ご住職がお経を唱え始めると同時に、私の身体が震え始め、まるで中の者が苦しんでいるような感覚に襲われ、更にずっとため込んでいた堰(せき)を切ったかのように涙があふれ止まらなくなりました。自分でも何があんなに悲しかったのか全く分かりません。ご住職によると、両親の間にかつて存在していた水子様のようでした。ずっと生まれたかった、生きたかった、寂しかったんだという強い想いがあったのだと思います。お祓いが終わると、心の中にずっとあった何かが明らかに軽くなっているのが分かりました。
その日を境にみるみる調子が良くなり始めました。ご住職がおっしゃるには、私は霊体を引き付けてしまいやすい体質だということでした。すぐに神受けという儀式も行ったほうが良いということで、家族で相談して受けることになりました。神受けとは神様の力を身体に入れるというもので、これは本当にやらせていただいてよかったです。それからの日々はどんどん前向きになっていき、今までできなかったことも少しずつですができるようになり、笑顔も増えていきました。全くなかった食欲も少しずつ戻り、今では一人分きちんと食べられるまでに回復しました。まだまだ完全ではないので精神面、体調面の波は多々ありますが、少しずつ元気になってきている自身に私も嬉しさを日々感じております。何より家族が心から喜んでくれていました。このお寺に出会えていなかったら私は間違いなくもうこの世には居ないでしょう。それ程、いやそれ以上に私は助けていただきました。周りの方も本当に優しく、ボロボロの私を親身に包んでくださり、今思い返しても思わず涙が溢れます。これから私は、ヒーリングというものも学び、今まで苦しかった分、自身も幸せに生き、その強さや幸せを周りの方々に与えていけるような人間になりたいと心から思っております。この天光寺さんで出会えたご住職様やその周りの方、すべてに心から感謝申し上げます。そしてこれからも長くお世話になります。
私のように何をしても上向かない、もうどうして良いか分からない、そんな方が居りましたら是非天光寺さんをおすすめ致します。どうか命だけは捨てずに。
きっと今まで想像もつかなかった新たな人生が待っています。