お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 30代男性
依存症で困っていました。高校生のときに、自律神経失調症になり、心療内科に通うようになりました。その時を境に、対人恐怖が始まり、さらには、なんだか自分が自分でないような性欲を感じるようになりました。親は、脳の病気だろうと言っていたのですが、僕は、性欲を解消したいと思っている悪霊が憑依したのだと思っていました。自分が弱っているときにそういうのにかかりやすいと本で読んだことがありました。それからは、社会人になってからもギャンブルや風俗にはまってしまいました。親の勧めもあり、依存症専門の入院施設に1年位お世話になり、心が落ち着いたので、大丈夫だと思って退院したのですが、半年くらいして、堰を切ったようにやり始めてしまいました。最近は、霊から話しかけられたこともあり、このままではいけないと思い、何でも話せそうな、駆け込み寺をやっているお寺を探している中、天光寺を見つけました。
相談してみると、やはり依存症は霊障の場合がよくあるそうで、早速行くことにしました。頭の中で特定の女性について性的な妄想をしてしまうことも話すと、お寺に除霊に来たある女性の相談者の話をしてくれました。遠回しに、そのようなことはしない方が良いと諭してくれたようでした。除霊では、すごく体に響くお経を聞いて、不動明王の真言で私の体を清めてくれました。色々なお経を聞き、中には心に刺さるお経がありました。最後の方では、私にやはり悪霊がまとわりついていたようで、そういう悪霊退治用のお経を聞きながらすごい激しい太鼓の音とともにずっと目を閉じて仏様の前で手を合わせていました。一体、どんな悪霊がついているのだろうかとドキドキしていました。最後は、別のお坊さんが私に密教ヒーリングというものをやってくれました。30分位、椅子に座って、目を閉じているだけです。足や腕のつぼを刺激されたときはいた気持ちよかったです。ヒーリングでは、よい気を注入してくれたのですが、私は鈍感なので何も感じませんでした。除霊を担当してくれたお坊さんは、あなたは邪気が沢山溜まっているので、塩と酒をお風呂に入れて入った方がよいと勧められました。確かに、ギャンブルや風俗だけでなく、仕事でもいろいろと戦ったりして、大変な思いをしていたので、殺気みたいなものがたまっていたのだと思いました。
家に帰って早速、スーパーで海の塩と、米だけで作ったお酒の大きな紙パックを買ってお風呂に入れて入ったところ、ものすごく体が温まり、皮膚も塩で浄化された感じがして、あれから定期的にやっています。また、ギャンブルや風俗に行きたい気は前より薄くなりました。完全には無くなっていないのですが、寺でもらった生活の仕方のような紙に書いてあったことを実行していると、あまりそういう気がおきないのです。薬だけに頼っていてはいけなくて、普段の生活の仕方から変えていかないといけないことに気づけたのでありがたかったです。