お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 50代女性
私は保育士をしており、来年4月から新しい保育園に移る予定でおり、50才になったのをきっかけに、霊視してもらって何か問題があれば、除霊してもらってから新しい職場に移ろうと思って天光寺に行きました。
私が子供の時の家庭事情はすさまじく、私と兄は母から虐待を受けており、兄からは、性的ないたずらをされました。出入りしていたベビーシッターからも性的虐待を受けていました。父は、大学病院の医者をしており、近所では、お金持ちのお医者さん一家という目で見られていましたが、実際の家庭の中はすさんでいました。父は仕事が忙しく、子供のときにあまり遊んでもらった記憶がありません。私が18歳になった年に、父は突然死しました。その後もずっと母の暴力は続いたので、私は大学を卒業して社会人になると同時に家を出ました。兄と母には、悪魔が取り憑いているように見えました。二人のお陰で、精神科にずっと通い、いまでも抗うつ剤を飲んでいます。私の家は虐待や暴力にまみれていましたが、本当に悪霊のせいだったのか?父が突然死して、不審だったのか、検死されました。そんな可哀そうな父がちゃんと成仏できているのか? 中学生のとき、腕をひっぱられたり、首を絞められたりという霊障を寝ている間に体験しましたが、その時の原因は何だったのか?そういった疑問を転職前に解決しておきたかったのです。
母にも何か憑いているんじゃないかと思っていたので、渋々の母を一緒に連れて行きました。最初の段階で、私と母は、座りながら合わせていた手が自動的に動き始めてしまいました。私は小刻みに動くだけでしたが、母は、体全体が揺れて倒れ込みそうになりました。苦しそうにもがいていましたので、私はそれを見て、やっぱり悪魔か幽霊が取り憑いているのだろうと思いました。その後、二人で仏像の前に座り、除霊が行われました。除霊っぽいお経が唱えられ始めると、母はうめき声を上げました。私は問題なかったのですが、(後から、あなたは神気持ちだと言われましたが)母には悪霊が憑いているので、本格的な除霊が始まりました。まさか母がここまでひどい反応を示すとは思っていなかったので、とても驚きました。この世のものとは思えないような嗚咽や絶叫がありましたので。除霊の担当のお坊さんが、悪霊が出るようにと、母に言葉を浴びせ始めました。母と言うよりは、中に入っている悪霊に向かってです。母を横にして、お腹や胸を上から押したり、深呼吸して一気に口から息を吐き出させたりしていましたが、一向に悪霊が出てくるような気配はありませんでした。最後に、黄色い大きな紙に、お坊さんが赤い墨汁で呪文のようなものを描いてくれました。それは霊符というものだそうです。それを母に向けて、母はその霊符の後をついてお寺の外に出ました。そこでは、霊符を燃やしながら悪霊が出るように悪霊にずっと話かけていました。霊符が燃え尽きると、母は大分楽になったようでした。それまでの格闘で大分へとへとになっていましたが。邪気がまだ大分残っていると言われました。天光寺で講座を開いているヒーラー養成講座に通うとよい、それで自分に良い気をいれることができるようになるので、と言われました。このお寺は、除霊について本当に詳しいお寺なのだなと思いました。それから、先祖供養は別途やった方がよいと言われましたので、その時はどうぞ宜しくお願いします。