臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

感想文・体験談

お祓い・除霊の感想文

1年以上付き合っている彼女は、水商売をしています。仕事柄、朝まで色々な男性と接するのでかなり不規則な生活をしています。ここのところ、寝ても疲れがとれず、起き上がれないほど首こり肩こり片頭痛で苦しんでいました。おかしなほど疲れていました。今は、千葉に住んでいるのですが、以前は北海道に住んでいて、その時にパニック障害で病院に通っていた経験があります。彼女の体調不良は、私個人的には、おそらく、水商売で色々な男性から悪いものをもらってしまっているからなのでは?と思っていました。整体やマッサージに行かせても治らず、ヨガにも通うように行ったのですが、私はそういうのは嫌いだし続かないからと言って行きませんでした。そのうち、悪夢でうなされ始めてきたので、一緒に寝ている私まで怖くなってきました。寝ている間に、彼女の声とは思えないようなうなり声をあげたからです。まるで獣だか、映画に出てくる悪魔のような声でした。

お寺なら色々打ち明けても安心だと思い、東京で駆け込み寺をやっている天光寺に行くことにしました。彼女には檜原村の観光がてらお寺に行って御朱印をもらおうと言って連れて行きました。緑と渓流がきれいな土地でした。お寺は、駅から大分離れていましたが、周りには民家等はなく、プライバシーが確保されていましたので安心できました。当日、予約なしで行ってしまいごめんなさい。たまたま、時間に空きがあったようで、お坊さんに彼女を見せたところ、お祓いした方がいいと勧められましたので、すぐにやってもらいたいと頼みました。案の定、お祓いの部屋に移ると、彼女が挙動不審になりました。目の焦点というか、どこを見ているのかよく分からず、顔と頭が少し揺れていました。もしかしたらこれはうなり声を上げたあの悪魔に憑依されているのではないかと思いました。祭壇に置いてある木の仏像を見ると彼女はまたあのうなり声をあげました。あぁ、と思いました。この時、彼女のことを別の目で見てしまったことを今では恥ずかしく思います。除霊の最中、彼女は腕や足をバタバタして押さえるのが大変でした。弟子のお坊さんらしき人が押さえていたのですが、1人では足りず、私も手伝いました。除霊が終わって住職に聞くと、彼女がアメリカに旅行に行ったときにもらってきたキリスト教で言う悪魔が憑いていたそうです。除霊の最中、住職が憑いている魔物の名前を聞き出そうとしていました。

除霊は慣れた様子でしたので、ここは間違いないと思います。終わった後、沢山のアドバイスをもらい、有難うございました。また彼女がおかしくなった時は宜しくお願いします。