企業研修の感想文・体験談
企業研修 感想文|製造業
この二日間を通じて私が感じた事、それは、まだ知らなかった弱い自分の心にであった事でした。私は、日常生活の中では、自分の物事に対してのにんたい強い方だと思っていましたが、以外にもささいな事で、つらいな、とか、いつ終るんだろうとか、本当にやるのか?のど、心の中の声を何度と聞く事が出来ました。普段の仕事や生活では、今回のような自分にとって、時に好まない事や自分が普段やろうとかやりたいと思わない事をしている時に、自分の中で聞こえてきた声になんだか、くらしくなりました。
私は、仕事や会社でよく皆んなに対して、何事も前向きに行う、とか弱音をはかないようにしよう、とかぐちなどを言わずにやってみよう、などなど言っています。しかし、もしかすると、今回の私の中の心の声と、普段の皆んなの中になる心の声と、同じではないだろうか?といろいろ考えてしまいました。考えたというより、むしろ、気付かせてもらった、というた方が良いと思う。
特に滝行については、私の人生にとって、重要な意味になる体験でした。あのたった数分間の間の時間の中だけでもいろいろな自分の気持ちや感情が感じられ、ここ数年間自分の中で感じた事のない、ひさしぶりの自分の弱気な気持ちと出会うことが出来て、ビビリの自分があらわれてにげてしまいたい気持ちがでてきて、くそー、まけてたまかーといういつもの自分もあらわれて、きっと私は、そんな弱い自分を見ないようにしてきたのかな?と、感じました。
先程、皆んなの中の声・・・と書きましたが、皆が好きで行っている事、これならば、多少つらい事があろうと、なんなくチャレンジもするだろうし、いつ終るんだろうなんて思いもしない事なんだろう、私は、仕事におわれ、少しごんまんな気持ちになっていたのかも・・・と、自分を振帰りました。
毎日のいそがしい時間の中で、ゆっくりと自分を見つめ直すことは、出来ないと思うので、私にとっては、非常に、良い時間となりましたし、気付きの二日間となりました。
数日後に手術をする予定になっていた事もありまして、参加させて頂いたのですが、心の中にあった、弱い自分、すなわち、手術について恐いとおもっていた自分の本当の声を自確していましたが、今、現在、そのような、手術について、恐いという思いは、なくなったかのように思います。むしろ、強いでもなく、戦うでもなく、なんとも不思議なかんじで、平常心という感じです。住職に経を上bげていただいたことに心から感謝いたします。心から安心する事が出来ました。
身の回りで起こる出来事に対しての考え方をもう一度よく感じてみたいと思います。
そして今想うのは、一泊二日では、みじかいなぁーと思っています。この短期間で、これだけの事が感じられるのであれば私は、もう少し長い期間で参加したい気持ちが生まれました。出来れば、一週間くらいは、お世話になりないかな。一週間あれば滝行も、二度三度受けれるし、日に日に感じ取ることが違ってくるのではないかと思う。
また、他の参加者との話も色々と自分にとっては、きちょうなお話でした。そして、皆のさん在が、以外に大きくてくるしい行の中でも、すごくたすけられたと思います。一緒にがんばっている仲間がいて、自分もその中でくじけそうになったり、たすけられたり、たすけたり、はげまされたり、はげましたり、と一人で何かするよりも心を強くがんばれたと思います。一人でがんばる力よりも、圧倒的に頑ばる力が強くなる。そして、達成感も大きくなると、今回実感することができました。
この経験を社内にもいかしていくように、実践しようと思っています。そして、他の社員達にも、ここでしか体感できない経験を感じてほひいと思いました。これは、会社としても社員としても、個人としても非常に大切な経験になると思いますので、皆にも進めていこうと思います。
そして、最後になりますが、天光寺の食事についてですが、本当においしくて、ビックリしました。寺で食べる料理ってどんなんだろう?と心配していましたが、思いの他、おいしいので、感動しました。しっそですが、全てが天然物で手作り、私にとっては、ぜいたくな料理に感じました。何から何まで、お世話なりまして、誠にありがとうございました。
また、是非、天光寺に来て、修行をさせて頂きたいと思いますので、その時はまたよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。感謝いたします。