お祓い・除霊の感想文
お祓い 除霊| 40代女性
ここ3年~4年の間、一軒家の自宅の玄関のドアをノックする音が聞こえていました。きっかけが分からないのですが、夜20時過ぎると、1週間に5日位は聞こえていました。夜中の1時頃には、天井裏から何かがドスッと落ちる音は1週間に2回位聞こえます。なにも落ちていないし、ドアをノックするには、外の門扉を開けて入らないとノックできないので、不審者かもしれないと思い、監視カメラを置いたのですが、何も映っていませんでした。それを確認し、霊的な現象以外に考えられないと思いました。ドスッと落ちる音は、人間位の重いものが落ちる音に近く、何でそんな音が聞こえてくるのか、何も落ちていないので、これも霊が何かに気づいて欲しくて出している音なのだと思っていました。その後、私は交通事故に遭い、右足を骨折、数カ月松葉杖生活になりました。さらには、祖父や伯母が亡くなり、不幸が続いています。最近は、霊らしきものを見る機会が増え、更に近親者が亡くなるので、これは命の危険が迫っていると思い、助言頂きたく、天光寺に連絡をしました。実は、天光寺の前に、違うところに相談したのですが、その霊能者の方には逃げられてしまいました。
電話で相談したところ、家の写真を撮ってくるように言われました。写真を持っていくと、すぐに鑑定してくれました。家の外側から撮った写真は、空気中にオーブというものが沢山浮いているとのことで、あまり良くないオーブだとのことでした。また、部屋で撮った写真には、黒い筋状のものが写り込んでおり、これまた良くないものとのことでした。
あまり私を不安にさせないようにという気遣いを感じました。すぐに除霊をしましょうということになり、場所を移動して、立派な祭壇がある部屋に移動しました。まず、CDか何かの音声を聞きました。それはご住職のお経の録音でした。除霊をするなんていうことは初めてでしたので緊張していましたが、その声を聞いていると、何か心が洗われる感じがして少し落ち着きました。その後、更にお経が続き、太鼓や鐘の音が鳴り響きました。その間のお経を聞いていると、どうも私は奈落の底に落ちてしまったようでした。諭すような内容のお経をずっと聞いていました。その間、色々とこれまでの人生で反省しなければならないことが脳裏に浮かんできました。最後は、椅子に座り、ヒーリングというものを受けました。頭と手に何か透明なものが少し流れ込んでくるのを感じることができました。これがシンキというものですと説明してくれました。これを極めると、自分で自分の気をコントロールできるようになるし、他人を癒してあげることもできるのだということでした。このように目に見えないことを体験するのは初めてでしたので、とても感動しました。またご住職のお人柄の温かさも感じ、また天光寺に来たいなと思いました。後でホームページを調べると、ヒーリングの講座があるので問い合わせしようと思っています。その際は、どうぞ宜しくお願いします。除霊の後は、以前よりも心を落ち着けて生活できるようになりました。また、自分の頭の中でストーリーを作ってしまっていた自分に気づきました。怪音の件も、よく考えたら、近所の車がドアかハッチを閉める音でした。深夜に帰ってくる人でしたので。色々客観的になって、事実を確認すると、いままで妄想で作り上げていて自分で自分を苦しめていることが如何に多かったかということに気づきました。これも天光寺に行って、ご住職の話を聞くことができたご縁を頂いたからだと思います。中には、霊的に本当に問題があって現象が起きていたものもあったのだと思いますが、そこは除霊で解決したので、今は安心して、前向きな気持ちで生活を送ることができています。感謝しかありません。