臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

感想文・体験談

お祓い・除霊の感想文

私の娘の友人に、霊が見えて、祓える人がいまして、その人に、娘の弟には動物霊と、高齢の女性の霊が憑いていると言われてしまいました。息子自身は霊的な声を聞いたことがあり、まれに幽霊みたいなものを見ることがあります。半年前から息子はその当時付き合っていた彼女との喧嘩を引き金に、家で暴力をふるうようになりました。暴力をふるっている間は、記憶がないと言っていました。それは、女性の霊と、動物霊のせいだとその霊能者に言われました。息子は、何回か、娘に連れられてその人の所を頼ったそうです。しかし、家でのあばれぶりが収まるどころか、包丁を出すなど、どんどん過激になってきていました。このままでは、家族の誰かが傷つけられてしまうと思い、ちゃんとした所に除霊をしてもらおうと思い、天光寺に行きました。

ご住職がお経を読んでいる間のこと、当初、息子は合掌したまま、腕が揺れていました。ご住職がおっしゃるには、蛇の霊がついているとのことでした。それを聞いて気持ち悪くなりました。なぜなら、息子は座ったまま、体を少しくねくね動かしていたからです。太鼓が叩かれ始めると、息子はどんどん動きが激しくなってきたので、見ていて怖くなってしまいました。お寺の方々が息子の後ろに来て、支えたりしてくれていたので心強かったです。太鼓の音に合わせて、住職が呪文のようなものを唱え始めると、ひどく苦しみ始めました。最後の方では、仏壇の目の前で、うつ伏せになって体をくねらせたり、よじったりしていました。ご住職が、お腹や胸を押すとものすごく嫌がりましたが、それは中に入っている蛇の霊が抵抗しようとしていたのだと思います。どこでどうやって蛇の霊が息子に取り憑いたのか全く見当がつかなかったのですが、ご住職の除霊が済むと、息子は大人しくなりまして、そうしましたら、ご住職より、こういう所には行かない方がよいみたいなアドバイスを頂きました。その霊能者のように、霊視ができてもちゃんと除霊できるわけではないことも分かりました。最後にヒーリングなるものをやって頂きました。ホームページで、光輝療法と書かれているやつだそうです。ご住職からは、相当邪気がついていたと聞きました。おそらくそれも本当なのでしょう、息子はヒーリングが終わって、体がピリピリすると言っていました。良いエネルギーを浴びて、邪気だらけの体の表面がピリピリ感じたのだと思います。その後、家に帰ってから、息子は憑き物が落ちたかのように落ち着いて今は過ごしております。本当に有難うございました。