小学生・中学生 不登校修行体験の感想文
不登校・引きこもり 感想文│10代男性
僕はこのお寺に来て色々なことに気づけました。それは忘れかけていた大切な気持ちでした。家ではどんなにウザイと思った口うるさい言葉でも、今では早く聞きたいと思うほどお父さんとお母さんが大好きだったか。ふとした時に、お父さんやお母さんの顔が頭にうかんで、家に帰りたいと泣いてしまいます。この手紙を書いている時も泣きそうになってしまいました。
僕はお父さんやお母さん、家族みんなに迷惑をかけてしまっているのに、自分は何もしてあげられていません。喧嘩をしても、くだらない意地をはって、謝りたいのに謝ることもできず、何か気に入らない事があるとすぐに誰かのせいにしてしまう僕ですが、お父さんやお母さんを想う気持ちは世界一です。ずっと健康でいてほしいし、ずっと一緒にいたいと思っています。でも、さすがに20日は長くないですか?僕の心がもちません。
最後になりますが、僕を生んでくれてありがとうございます。僕はお父さんとお母さんの子供で幸せです。いつもごめんなさい。そしてありがとう。短いですが、僕が思っていることを全部書きました。この手紙を読んで泣いてくれるとうれしいです。お父さん、お母さん、大好きです。愛しています。