小学生・中学生 不登校修行体験の感想文
不登校・引きこもり 感想文|10代 男性
初めのうちは学校に行っていたのですが、途中から事業が面白くなくなり学校に行きたくなくなりました。母親には学校にいくと言って家を出ます。いつも図書館に行って勉強しているふりをして、昼になるとお弁当を食べる毎日でした。図書館の職員の方にいろいろ聞かれ不登校の事がばれて、学校に連絡をされ、両親にばれてしまいました。僕は友達がいない生活を長く続けています。父親からと、母親からものすごく怒られ、学校の先生からも怒られました。天光寺に来たのは学校の先生からのアドバイスです。お寺はテレビ、やパソコンはなく、お菓子もありません。山の奥に天光寺があるので、最初のうちはなかなか眠れません。食事も野菜が中心で、いつもお腹がすいていました。たまに住職先生がバナナジュースを作ってくれました。体験修行の中には大人もいて、僕と同じような生徒何人かいました。
1か月の修行の中で毎日の挨拶、写経、食事の挨拶、また、ほぼ毎日の滝行、本当に辛くて早く家に帰りたいと思いました。いろいろなことを学びました。また、家のありがたさがわかりました。これからは学校に毎日通います。本当にありがとうございます。