企業研修の感想文・体験談
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天光寺で、二泊三日の企業研修を行った。一日目、寺の到着後に目標を記した。そこで私は、「本当の自分を見つける」と記した。日常生活では、物事を傍観的な対応をしてしまい、ありのままで、自分の欲のほっするまま行動すること、自分を表現することが苦手であった。その中で、来年4月の就職に備えて、自分自身を見直し、将来を明るいものにしようと考えた。その目標を持って臨んだ三日目は、三つのことを学び、考えた。
まず、一つ。「幸せ」という言葉だ。先生のお言葉の中にも、幸せになりたいですか?という質問が何度も登場した。私は、これまでの二十二年間の中で「幸せとは何か」という問題にぶつかり、そのたびに答えの見つからない迷宮に迷い込んでしまう。幸せになりたくないかと問われれば、もちろん幸せになりたいと答えるが、幸せをどうとらえるかは人それぞれであり、私は、その明確な答えを未だ持っていなかった。この研修をとおして、絶対的な回答は見つけられなかったが、その形は見えてきた。自分が百年後に死ぬのか、来年死ぬのか、今日死ぬのかは誰にもわからない。それを分かって消極的に生きるくらいなら、当たって砕けても、積極的に生きた方がいい。つまり、目の前の一日一日、一瞬の時を必死に生きるしかないのだ。先の事を考えること、見通すことも大切だが、目の前の出来事に夢中に、本気になれないやつがそんな資格持つべきではない。だから、私は、一分一秒の重みを日々感じながら、毎日、明日死んでも後悔しないような生き方をしようと思う。その結果として、いつどんな形になるかは分からないけれど、「幸せ」が手に入るはずだ。そして、それが私の生きる意味になる。
二つ目は「限界」という言葉。目標の一つとして、「自分の限界を知る」というものがあり、修行の中で見つけようと考えていた。まず、感じた事として、世の中には物事を判断する時、二つのものさしがあること。一つは、他人が判断するものさし、もう一つは自分自身の心のものさし。限界は、前者でなく後者のものさしが振り切った状態を指す。滝行を含めた全ての修行の中で、私は限界まで挑めたか。答えはノーだ。周りの人に何と言われようと、自分が少しでも甘え、妥協した部分があったとすれば、それは限界ではない。いくら限界に近づいていても、限界ではないことは不変である。しかし、この三日間の修行で、限界に挑み続けたことは決して無意味ではない。その理由は自分を評価するのは、他人のものさしだからである。つまり、何を得たかというと、自分自身がストイックに自分を高めることは、自分を高めると同時に、他人にも見られることだ。だから私は、明日から結果という明確なゴールに向け、常に限界を目指し努力を続けたい。その結果、人と人の結びつき、人脈を形成し、舞台と役者を作り上げることにつながるはずだ。
そして三つ目は、「仲間」である。三日間のつらく苦しい修行の中で、何度心が折れかけたことか。でも、それを支えてくれたのは、共に頑張る仲間であった。声の掛け合い、仕事の分担、その存在そのものが、私の救いであり、モチベーションであった。憎むより愛する、力むより任せる、喧嘩するより仲良くする。この言葉は、私たちの団結をより一層厚くする心の持ち方である。人を信頼することは、簡単なことではない。裏切り、ねたみ、嫉妬、人と人は簡単にはつながることができない。でも、私たちならできる。この瞬間を共有し、同じ道を歩む私たちなら、必ずできる。この三日間で得た大切な宝物である。
「本当の自分を見つける」ことは、正直できなかった。目の前にたくさんの選択肢があり、どれが最善なのか、何をもって最善なのかそんな分かれ道に立ち止まっているのかもしれない。ただ、ここで得た経験は、私の背中を押してくれた。正解とか不正解とかではなくて、やることに意味がある。心の持ち方ひとつでそれにつながることを学んだ私は、本当の自分探しの一歩目を踏み出せたはずだ。生きる事、働くこと、学ぶこと、悩む事、目の前の課題は数え切れないほど存在する。「幸せ」、「限界」、「仲間」この三日間で得た一つ一つは、私を支える防具であり、武器になる。この経験は、絶対に無駄にしない。必ず大きな男になり、後悔のない人生を送る。
2日間の研修を通して、当たり前にあるようなことへの感謝の気持ちと歴史を知ることの大切さを改めて考えることができました。
挨拶や食事の際の「いただきます」「ごちそうさまでした」何かを教えていただく際の「よろしくお願いします」など真心を込めて行うだけで自分の呼吸する濃いさが違ってくることを知りました。
また、歴史を知って新しきを知ることの大切さを感じることができました。
今回体験できたことを社会人生活の中でもしっかりと活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響で、店を畳むか継続するか悩んでいました。私どもはアパレル関係の仕事に従事しておりますが、友人である店長が「今いる仲間と一緒にもう一度ここから頑張ってみよう!」と企業研修を企画してくれました。宿泊はできないものの、とても充実の1日でした。
お百度参り、滝行は私含め皆初めての経験でした。説法にあった「自分で作る因果力」、「思考が人生を作る」、「言葉が人生の組成に影響する」など日々の生活、これからの働き方に活かせる内容でした。キーワードも三禮も力強く響きました。「おんさらばたたぎゃた、はなまんな、のうきゃろみ」と暫くは仲間との沸騰ワードになりそうです。お世話になりました。
数年前に御寺で企業研修をさせていただきました。コロナ疲れもあり、そろそろ社員教育をしなくてはと思って電話を致しました。情勢を踏まえ、宿泊を伴わない研修をお願いされました。新型コロナウイルスで、会社も社員も打撃を受けたことは確かです。社員一人一人のモチベーションをあげて、底上げしたいという思いでいました。日数や時間に制限はありましたが、やはり御寺で研修をさせていただき、正解でした。「優秀な人材を企業の宝に変える」、ごもっともなご意見。社員を大切にしていきます。そして、一致団結して厳しい時代に立ち向かっていきます。ありがとうございました。
天光寺にて研修をさせて頂いて、お寺のイメージが変わりました。
今迄は自分の「欲」をおさえるようなイメージでした。しかし、お話を聞いたり、滝行をしたり、お百度参りをするのは、頑張って自分をみがいて夢に近づいていくという物でした。
舞台と役者を生かすお話では、今迄の自分は出逢いを生かしきれていないと感じました。
色々な人と出逢っているのに、人脈に生かせず疎遠になってしまっている事が多いなと反省しました。
お百度参りをさせて頂いて裸足で走るのはこんなにつらい事なのだと感じました。
普段履いている靴に感謝していこうと思いました。
滝行をさせて頂き、はじめは冷たいけど大丈夫と感じていました。
自分に足りないものは 不満に思っている事 など考えながらさせて頂きました。
滝行を終えて体調が悪くなってしまい動けなくなってしまい、皆さんに迷惑をかけてしまいました。
みんな、三禮をやっているのに自分は動けなくて情けなかったです。
人生の中で不思議な体験をしました。
とても寒く、ふるえも止まらず、手足の力が入らず、かつ笑いが止まならない。自分でもコントロール出来ないのは初めてでした。本当にこんなことがあるのかとしみじみ思いました。助けてくださいました皆さん本当にありがとうございました。
これから天光寺での研修を生かして仕事も、私生活もしっかりもっと頑張ってやってゆこうと思います。ありがとうございました。
天光寺の研修は今年で3回目と聞きました。
なぜ、このような遠くまで時間をかけて研修に来るのか、とても不思議に思っていました。
天光寺に到着、申込書に全員で記入し、荷物を更衣室置き、行衣に着替え本堂に戻り全員正座で待機していました。暫くすると住職が現れ、あなたは自分の人生において「主人公になれていますか?」それとも「負け犬になっていますか」どちらですか?と尋ねられて一瞬返事に戸惑いました。この住職の言葉が非常に印象に残った。自分の人生だから、それなりに自分らしく生きてきたのではないか、と思っていた。住職から常に積極的な心を持っていますかと尋ねられた。常に「積極的な心」があったかというと、自信を持ってそうだと言い切れないことに気が付いた。
自分の人生好きなように生きたい。しかし、自分の思い通りにはならないことに気が付いた。今回の研修も会社からの指示で参加したのであり、自分の意思は欠けていた。そんな中で聞いた住職の法話には思わずハッとするものがあった。自分の人生の主人公となる為には「積極的な心持たなければならない」合宿一日目に気が付くことができてよかった。
ここで臨んだ各修行で、積極的に向かい、強く達成感が得られたのがお百度参りと滝行である。
お百度参りではお参りをしている他の人に対する応援の掛け声をかけたが、声が出ず、仲間が一生懸命に行を行う姿を見て、徐々に大きく声が出せるようになったと感じました。
また、お百度参りを終了し部屋の中に戻ってくる人の表情は大変清々しく、寒さや疲れなどが見受けられなかった。それを見て、より一層、行への期待が膨らんだのを覚えている。行を終えると気持ちもスッキリとし、気乗りしなかった滝行にも臨めそうな気がしてきた。
滝行では険しい山道を登る中で、妙に興奮していた。滝に打たれる人を見て少しひるんだが無事にやり切ることができた。
これらの行で気付いたのが、積極的に行動したときに得られる達成感はとても大きかった。これからの人生において積極的に生きて主人公になるように努力します。貴重な体験有難うございます。
一泊二日の天光寺での研修を受けてみて自分に足りなかったもの、新しく気付くことがいくつかありました。
その中でも最後の法話でもありました「今までの人生を振り返って」という内容での、今だからわかる反省すべき点という所で考えさせられました。
誰でも辛い事、大変な事は嫌な事であり、できれば避けたいものだと思います。
自分はそういった嫌なことから目を背けてきたんだなと今回の研修を受けて気付かされました。
振り返ってみると何かを始める前、始めてすぐなどに我慢しがたいことがあると自分を追い込むことが足りなかったです。
また、やらないのと出来ないのでは違いは大きく、意味合いとしては全く違います。
なのでこの研修を機に何事もまずやってみる、自分の先入観を捨てて、やってみてもダメでも諦めずどうしたらいいか、そこまで行動に移す、そうでないと今までの自分に対する「自信」というのもないままだと思いました。
自分に自信が無いのは努力が足りない証拠。努力が足りないのは自分に甘い証拠。研修を通じて心身ともにそう感じさせられる、そんな研修でもありました。
それともう一つプラスして頑張っていきたいと思うことがあります。
それは先程書いた内容の一歩先です。自分自身今までと違い行動に移していき、良い事ももちろんですが自分が行動たがために嫌な事、辛い事が起こったとしても決して「後悔」をしない。自分自身で「限界」を決めつけて諦めない。
辛くて諦めそうになったしまった時、今回の研修で体験し学んだ事を思い出して、一つ一つ小さな事でも達成して良い結果に結びつけ、それを日々意識し研修を受ける前の自分よりも何倍も成長できると思います。
自分が研修の中で一番辛かったのは三禮です。
体力には個人差があるので人によって辛さなどの感覚は違うとは思います。終盤になると疲れて身体も痛く、徐々に動かなくなってきていました。
それでも身体が決して動かなくなるわけではありません。
正直すごく疲れて、自分でも頑張ったつもりではありましたが、いざ終ってみて本当に100%の力を出し切れたか考えると、所々、足を止めてしまった事。細かい部分、追い込んでやりきること事ができませんでした。今後辛い事があったら「三禮」を思い出して限界を決めつけず行動し日々成長していきます。企業研修を天光寺にて、二泊三日過ごしました。三日間はとても長かったようで、とても短かった。1日目は挨拶や声だし、そして般若心経を百回朗読しました。その後、「いらっしゃいませ」「ようこそお越し下さいました」「ありがとうございました」「お気をつけて、お帰りくださいませ」なども各100回ずつ行った。
般若心経は正座した状態で、とても長めのお経を行った為、足と声が辛かった。普段見慣れてい無いものなので、一緒に参加した同期も言っていたが、目が疲れた。私は少しの仏教の知識があるため、其の分だけは楽しめました。相当辛い読経であったが、終わってからの達成感はとても感じ入ることが出来た。
2日目は、おそらく最もハードな日だろうと考えていたが、予想以上よりもハードだった。光明真言、御宝号を百回と千回読み、お百度参り滝行そして三禮を百セット行った。やはり最も印象に残っているのは、滝行であった。「想像より厳しい」と、言われていたので覚悟して行ったが、思ったよりは厳しそうではなかった。しかし、滝行にいざ入ってみると、滝に打たれて呼吸を上手くできず大変だった。周りのサポートもあり、呼吸を整え御宝号を唱えることが出来た。
その際に、とても感じたことは「仲間の存在の大きさ」だった。滝に入った時間は短かったが、一人ずつ入ることが出来た。皆が応援してくれているので、とても心強かった。このような機会はなかなか無いので、とても良い経験をさせてもらえたなと会社や天光寺の方々、そして良縁に感謝の念を持ちました。
滝行では「私は、何をしているのだろう」と滝に入り、水の冷たさや打ち付けてくる滝水に集中しました。少し慣れてきて感じた「仲間の存在」は、きっと二度と忘れないです。そして仲間には、お百度参りでも同じことが、感じられることが出来ました。お百度参りでは御宝号を唱えて礼をして走り、その行為を五人で呼吸をそろえて行うことで、一体感を感じることが出来ました。自然豊かな環境の中で、同じ行為を皆と行うことができて良かったです。
三日間の研修では、一番身体に感じられたものは、滝行でもお百度参りでもなく「三禮」だった。発声しながら身体を動かすもので、普段運動不足の私にはとても厳しかったです。これに関しても、隣で頑張っている同期がいてくれたことで、最後まで立ち上がることが出来たと思います。
最終日には、十三仏真言を各百回朗読しました。そして、住職からの有り難い法話を聞く事が出来ました。貴重な経験が出来たことや話を下さったこと、ありがとうございました。
天光寺の研修で、今まで体験したことの無い経験ができました。般若心経を百回切り返す「行」で、担当の方が「こう言った、辛いように思うかもしれない行うことで、普段の生活に戻った時、新たな発想が生まれる」と、おっしゃっていました。直接自分の人生に活かせるかは分かりませんが、こう言ったことを一つ一つ一生懸命取り組むことが、大切だと思いました。
さらに、法話では「何事においても、積極的に生きるか消極的に生きるかで、運や人生が変る」とも、おっしゃつていました。
普通の生活や仕事でも、積極的に一生懸命に取り組み、今までの人生は学校や家庭といった周りの環境からチャンスを与えられることが多かったと思いますが、これからは自分で感じて掴めるようにならなければ、ならないと思いました。
その上で、ものごとの優先順位を見極め、これから自分が関わっていく組織で、自分のやりたいことや遣るべきことだけでなく、周囲の人が困っていることや遣りたがらないことを行い、属している組織にプラスの存在となれるように、行動していきたいと思いました。
もう一つ、法話の中で消極的な言葉は、使わないようにすると有りました。消極的な言葉は、人を傷つけたり失望させたりと、良くない影響を与えます。逆に、人に喜びや勇気を与えられるような言葉を選び、これから先の社会に出て生きていく上で、そういった朗らかに感じられるような言葉を、使っていきたいと思いました。
この二日間の研修で得られたものを、これから活かせるように忘れずに、生活していきたいです。
一言で言うととても苦しかったです。途中で止めてしまおうであったり、手を抜こうかなと思うこともありましたが「同期には負けない」「一泊二日という短期間くらいしっかりしよう」という思いで取り組むことで自分自身の限界まで追い込むことができたとではないかと思います。同期の中に寝たりしている者がいたことは非常に残念でありますが、そういった行動を起こさせない雰囲気作りが出来なかった私も含めた同期全体が悪いと思います。まだ、仲良しな同期に過ぎないと感じます。どうすれば変わるかもう少し考えてみたいです。
実際の研修に関してふり返ってみると、一日目のお百度参りと三禮は、正直、高校や大学での練習メニューの方がキツかったです。そのため、楽しく自ら追い込むことができました。しかし、滝行は、「死」を覚悟しました。水を被った瞬間に身体全体の血流が止まるような感覚に襲われ、頭痛が続き、ゴールデンウィーク中の現在も痛いです。精神面でかなり追い込むことが出来る修行であり、良いものであると思いなすが、体質によっては危険が伴うものであるので、策をきっちりとるべきだと感じました。
その他の光明真言、写経、法話については、それらの修行の中で、無心になることが出来た時間が生まれその中で、また違った自身を見ることが出来たと感じました。
食事、トイレ、風呂などに関しても、普段当たり前のように食べている物の有り難みやその恩恵を感じることができました。今回の禅修行、普段の自分自身とその生活などで根本から見つめ直すことが出来、とても良かったです。今後も是非続けてほしいと思います。
引率ありがとうございました。本日、天光寺にて研修をさせていただきました。本日1日ありがとうがじました。 本日研修をさせて頂いていて今までの自分の行動について反省しなければいけない事がいろいろ出てまいりました。
滝行にて、本日滝行をさせて頂きましたが、滝に打たれている時に感じました事です。ゆがんで打たれている時、ほんらい冷たいはずの水があったかく感じました。そこから滝行がすごく楽になりました。いつもであれば自分はポジティブな事もネガティブな事もあまり考えずに事におよぶのですが、滝行ではひじょうにポジティブな考えができ、気持ちが楽でした。
ですので、まずは、何事もポジティブに考えていくように、今後生活をおくっていきます。
続きましては、三禮を行っている時に思った事です。昔から自分はどちらかというと集団行動がにがてでした。何をするにも自分がよければ良い、といったような考えにすぐになっていました。しかし、今回の三禮で集団行動の心 さがわかりました。心がおれそうになっても、となりで仲間が頑張っている姿を見ると自分もやらないとという気持ちになりました。今後、仲間というものをもった大切にしていきます。続きましては、正座をしている時に びいた事になります。今回正座をする事が多かったのですが、ふだんの生活で正座する事をまおなくひじょうにつらかったです。あらためて、日本人として気持ちがたりていない事に気づきました。今まで日本人という事はあたりまえに知ってましたが、しょうじき日本として心がまえ、行動をとれていなかった事に気づきました。
今後は日本人としてはいない行動言動をしていきます。本日、一日という短い時間ではありましたが、ひじょうに自分にとって大切な時間となりました。
またの機会がございましたら、よろしくお願い致します。本日、ありがとうございます。
この度、天光寺での研修を通し学んだ事は、
①挫折こそ幸福
②低姿勢で接する事
③我は出さず、色を出す事
④組織を活かせる人材になる事
大きく分けて4つの事を学ぶ事が出来ました。
この度の研修は、少し後ろめた気持ちで参加致しました。
一番最初に学んだ事は挨拶で、少し驚きました。
ですがこの「驚き」で研修への意欲が高まり、全ての修行が気持ちよくできました。
滝行では一番に入らせて頂き、何事にも動じず、負けない心を思い出しました。この度の研修で、普段感じることのできない事を学ばせて頂き、大変貴重な経験をさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
この気持ちを忘れず仕事に精進してまいります。今回行った研修は初めての体験で、聞いた事もない行もありましたが、全て体験できて良かったと思います。
滝行では目標としていた三分に達する事ができず、自身の心の弱さが表れてしまいました。
その後の三禮ではその分の悔しさもあったので、三百回止まらずにやり切る事ができました。
終盤では脚が疲労で動きにくかったけど、諦めずにやり遂げれた事は自信にもなったし、達成感で満たされました。
食事の前にも唱える事が多くあって大変だったが、食前の言葉の内容をよく考えてみると、深いことが書かれていて感動しました。住職の法話は為になる事ばかりで、とにかく積極的に且、我を強く持ちすぎないように気をつけようと思いました。誓いの言葉をできるだけ多く、達成できるようにしたいと思いました。
今回研修に参加して、得るものが多くあり、勉強になり普段できない経験をさせて頂きました。
本当にありがとうございました。