臼杵山 真言宗 天光寺

東京都西多摩郡檜原村にある天光寺では「企業研修」「社員研修」を行っております。「除霊」「お祓い」や「水子供養」「先祖供養」「護摩焚き(供養)」のご相談はもちろん、「ヒーリング」「体験修行」「滝行」「写経」「瞑想」といった半日体験修行ができます。

感想文・体験談

企業研修の感想文・体験談

  • 私はこの法話を通して、ポジティブに考えて行こうという気持ちになりました。法話の中であげられていた、ガンを自分の手で治した医者は、最初「自分のことはどうでもいいから」とマイナスな発言をしていた。しかし、外国で追い返されたあと、自身を見つめ直し、マイナスな言葉の使用をやめるとガンが治った。そして法話では、「もうダメだ」と口にするとすぐに本当にダメになってしまうとおっしゃっていた。

    自分自身を振り返ってみたときに、サッカーをしていて上手くいかないと「もうやめたい」、誰かに怒られると「もうやりたくない」、少し面倒なだけでも「ダルい」とすぐにマイナスな言葉を使ってしまっていた。結局、その言葉を発したあとは、目の前の課題に対してさらに投げやりになり、さらには周りの人まで不快にさせてしまう悪循環に入ってしまった。今、過去を変えることはできない。であれば、これからの人生何か困難に直面した時、すぐにマイナスな発言をするのではなく、空元気であったとしても「やってやるぞ」といったようなプラスの言葉を発していきたいと感じた。人生の負け犬ではなく、勝ち組になるためにも実践していきたい。

    また、法話では、「物理的な力でできることの限界を感じた」や、「前世は少なからず存在する」といった、僕のイメージではやや現生から遠ざかっている話があった。正直、僕はあまり超次元や異次元といった世界の存在を信じてはいない。しかし、確かに日々の生活の中で、もし我々が今生きている世界とは別の世界が存在するのだとしたら、うまく辻褄が合うなと感じる話もいくつかあった。もしこの先、どうしてもうまくいかないことや、おかしなことがあった時、別の次元の話を考えてもいいのかなと前向きな考えが得られた。

    この度、この天光寺において修行を行い、普段では無い様な体験をしました。

    滝行において、自分の内にあった物により、意識をうしないかけ、その後の修行(当日分)を行うことが出来ませんでした。

    皆が三禮を行っていた時には、すわることが出来たので声を出して皆がガンバっているすがたを見ることしか出来ませんでした。

    その日は、皆とは別行動となり、また、皆様にごめいわく、ご心配をおかけしました。

    また、その他の修行においては、大きな声での挨拶や お寺だけに瞑想やお経を読み

    体験して良かったと思います。残念なことは写経が出来なかったことです。

    最近、字を書くことが少なくなり、筆による字を書くこともなかったので、

    ぜひ行ってみたかったです。何かの機会があれば、ぜひやってみたいと思います。

    この2日間の天光寺の修行において、無意識に行えることが出来ることが大切であることを習んだ様に思います。

    今、感じたことや、経験したことを 今からの人生に生かして生活していきたいと思いました。

    また、感謝の心を忘れない様にもしていきたいと思います。

    2日間と短い間での修行となりましたが、本当にありがとうございました。ご心配をおかけいたしました。

    このたびは天光寺での研修をさせていただき誠にありがとうございました。

    天光寺さんで学んだ挨拶の作法を自社に持ち帰りきちんと使えるよう頑張ります。

    天光寺さんでは色々な修行を行いました。声の発声練習、お百度参り、滝行をさせていただきました。とても厳しく大変でしたが、やって良かったと思いました。

    私は天光寺さんにきて、礼、合掌、行の挨拶を正しい方法で学ぶことができ、とてもよかったと思います。

    精神や規則正しい生活など的確に教えてもらえてよかったです。

    食事のときも南無大師遍照金剛を3回となえ食の命にも感謝をし、食事することを学びました。

    仏前勤行で光明真言、般若心経、御宝号の練習もしました。

    発声練習はとても厳しくたいへんでした。

    修行の中でとても厳しくたいへんだったのは、三禮でした。

    汗だくになり目もあけられない状況でしたのでとても厳しく身体を使った修行でした。

    最後に天光寺さんで学んだ事、教わった事を実にし、仕事に戻っても頑張ります。

    一泊二泊の研修ありがとうございました。
    普段の生活では体験することが出来ない貴重な体験をする事ができ感謝します。
    天光寺の企業研修を受けるきっかけは、部門内の若手層で部署横断でグループを作り、一つのテーマに対して、一年間活動することになり、我々は「グローバルに通用する人材を目指す」をテーマに選びました。ビジネスのスピードが上がり、せわしない世の中になり、人の余裕(心や時間)がなくなり、ギスギスした世の中になっているように感じました。
    この様な世の中で次の日産自動車をリードするには、まず精神力を高めて、折れない心を持つ事が大前提であり、すべての基礎だと考え、天光寺の研修を選びました。
    来る前は、宗教的なことなので前向きではなかったのですが、仏教の教えは、ビジネスにも子育てにも応用が出来ることがわかりました。今後はここで教えて頂いた事を周りのみんなに広めていきたいです。
    特に積極的な行動や態度が、チャンスを広げる、です。
    今までの自分を振り返ると、後悔することが両手以上ある事に気が付きました。今日からは、常に前向きで積極的に過ごしていきたいです。そして、弱い自分に負けそうになった時は、皆で一緒に頑張った研修を思い出して、もう一歩先に進むように、仕事でも、子育てにも頑張りたいです。
    最後に、毎回のお食事、とても美味しかったです。二日間お世話になり、本当にありがとうございました。

    今回の社員研修について、参加する事を聞いた時、とても嫌だという気持ちでいっぱいでした。一年前にも寺修行を行い、どれだけ辛いかを知っていたからです。また、その修行を終えてから大会で悔しい思いをした後に、いつの間にか何に対しても消極的、ネガティブな思考ばかりするようになっていました。そんなことからこの修行をやっても変われない、辛いだけしかないと思っていました。上司から、自分を変えるんだという気持ちで行って来いとアドバイスを受け、この修行で自分を変えるんだという気持ちを持ってこの修行に参加しました。

    一番つらく、やり遂げたときの達成感が大きかったのが一日目と二日目に行った三禮百セットでした。予想よりはるかに身体にかかる負担が大きく、汗も床に水たまりができてしまうほどかくくらいでした。やっているうちに大量の汗をかいている自分が恥ずかしくなり、手を抜こうかなと思う事もありました。しかし頑張っているみんなの姿を見て、恥ずかしいと思っている場合じゃ無い、やり遂げるんだという気持ちを持つ事が出来ました。

    この気持ちを持てたからこそ、二日目の三禮では自分が大量に汗をかいていても構わず全力で取り組む事ができました。この気持ちを持てたからこそ、二日目の三禮では自分が大量に汗をかいていても構わず、全力で取り組むことができました。終えた時に自分でもやればできる人なんだという自信と、やっている時に気付かなかった足の皮がすり切れているのを見て本当に全力でやれていたんだという事を改めて実感することが出来ました。

    二日目と三日目に行われた滝行と水行の前のお百度参りも、三禮に似たつらさがありました。しかしここでは一日目の三禮で得た、やりきる気持ちと、日本一の技術者になるんだという気持ちを持てたおかげで、お経をしっかり唱えながら走ることが出来ました。終えた時にこれから大会に向けて頑張れそうだと言う気持ちを持つ事が出来ました。

    滝行は水によって息が出来ないかも知れない恐怖と、終えた時どんな気持ちになれるんだろうという好奇心を持ちながら挑みました。実際に滝を見てみると、事前の話で水が多くなっていると言う事は聞いていましたが、予想を上回る水の量と高さに、ますます不安と期待の気持ちが大きくなりました。滝に入ってみると、今まで体感したことの無い水の量と息ができないことに、少しパニックになりかけましたが、入る前に住職の方から鼻で息を吸い、口で吐いてということを思い出して気持ちを落ち着かせる事ができました。終えた時、やり遂げたという達成感と、何とも言えないとても清々しい気持ちになりました。とても良い体験をする事が出来ました。

    この修行を終えて、参加して本当に良かったと思っています。自分の気持ちに対してネガティブな気持ちにならず最後までやりきる事が出来ました。これからの訓練でも前向きな気持ちで頑張ります。また

    私は天光寺での社員研修をおこなってみて、今年は去年と違う場所での修行という事で、どのような修行をするのかドキドキしていました。また、私の欠点でもある本番に弱いと言う事と、いざという時に自分に自信を持てるようになることを目標にしました。

    実際に、寺修行を行ってみて、去年の修行とは全く違い、とても大変でした。写経では、久しぶりに筆を使い『般若心経』を写しました。苦手と言う事もあり、時間もかかってしまったし、何度も休憩をしていました。行を終えて振り返って見てみると、字が乱れていて、集中力の無さを改めて実感させられました。

    他にも三禮という修行も行いました。三禮は肉体的にも精神的にもつらい行だと思いました。汗がダクダクになり、汗で足を滑らせながらも大きな声を出す修行はとても大変でした。修行中に何度も逃げようと考え、自分に負けてしまいそうになりました。ですがスタッフの声が聞こえ、『声を出せ』『自分に負けるな』と思いながら行いました。修行中は目標である百セットを一回も休まないと心に決めて行いました。また、負けそうになった時は、隣にいる同じメンバーも頑張っている光景を見て、自分も頑張ろうと励みになりました。

    また、他には、滝行と水行も行いました。滝行と水行を行う前に枚買い、お百度参りも行いましたが、相当辛く、いつも滝着が汗でずぶ濡れになり、足の裏に血豆と水ぶくれができ、とてもきつかったです。ですが、毎回往復する度にメンバーがすれ違い、頑張っている姿が目に入ったので、自分も頑張りました。何度も手を緩めようと頭によぎりましたが、自分に負けないことを心に決めて修行を終えました。

    滝行や水行では、とても水が冷たく過呼吸になり、早く出たいと言う気持ちでした。だけど少し時間が経つと水に少し慣れ、冷たくて早く出たいという思いがありながらも、自分に負けず『少しでも長く入っていよう』と思い、修行を行いました。滝行では雨も降り、水が冷たく、水量も多くとても痛かったです。結局滝行では自分に負けてしまい、二分しか入れませんでした。終わってから、あと一分でも入っていればと後悔しました。

    今回の寺修行では、一番に自分に負けないということを学びました。どうしてもつらい時には、自分に負けてしまいそうになるので、その時は、寺での修行の事を思い出して頑張ります。