天光寺ブログ
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高尾住職様には大変お世話になりました。
息子は転校した高校に元気に通っています。
息子は野球が強い山梨の全寮制の高校に入学し、野球と勉学に励んでいました。去年の1月学校から連絡があり、息子が体調不良を起こし急に倒れたので救急車で病院に運ばれたとの連絡でした。
私どもの住まいは神奈川県相模原市なので、相模原から急遽山梨の病院に向かいました。
病院で息子の姿を見て驚きました。言葉をまともに話すことがでず、歩くこともできません。事情を野球部の監督ら聞いて驚きました。1月の5日、山梨の神社に監督以下と部員55名で参拝に行き今年こそは優勝しょうと、優勝祈願をお願いしました。祈願をしている最中に息子が急に倒れて、苦しみだしたと聞きました。病院の先生に診査の結果を聞きましたが、どこも異常はないとのことでした。心配なので神奈川県の大学病院に検査入院をさせましたが、ここでも異常はないとの診査結果が出ました。私の父は神社の宮司をしており、孫の姿を見るなり霊に憑依されている。早く除霊をしなければならないと助言受け、父が天光寺の住職に連絡をとつてくれました。私と妻と息子、父で天光寺に向かいました。このような除霊をできるのは天光寺の住職しかいないと言っておりました。天光寺に着くなり息子の身体が震えだし、まともに歩くことができません。すぐに除霊が始まり、息子が倒れて苦しみだしました。住職が真言、お経、祝詞を唱え、2時間ぐらいで終了しました。住職が息子に立ちなさいと指示すると息子は立ち上がりました。息子が、お母さん、お父さん、お爺ちゃんと言い、きちんとしゃべり歩くこともできました。嬉しくて夫婦そろって涙がでて止まりませんでした。住職の話で、息子さんには旧日本兵に憑依されていて、また、この神社には旧日本兵を祭っていたが原因だと思います。息子さんは霊媒体質なので今後も気を付けて下さいと話されました。本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
天光寺では、自然素材を用いた手作りの精進料理を用意しております。
また、この機会に食生活を改善し、水も空気も美味しい東京の奥座敷檜原村
の地にある天光寺で心身ともにリラックスしてください。
天光寺ではの体験修行も実施しておりますので、是非お寄りください。
精進料理・薬膳・創作・ダイエット体験修行
7、五大願(ごだいがん)金剛合掌
衆生は無辺なり・・・誓って度(すく)わんことを願う
福智は無辺なり・・・誓って集めんことを願う
法門は無辺なり・・・誓って学ばんことを願う
如来は無辺なり・・・誓って事(つか)えんことを願う
菩薩は無常なり・・・誓って証(さと)らんことを願う
8、五字明念珠(胎蔵界大世知如来の真言)
アビラウンケン(観念)
本不生を証する勇者よ、フーン・カン
9、調息 法界定印
法界定印を結び、目を閉じたまま、息を三回口から吐く。
次は鼻から呼吸をする。出入りの呼吸に感じて呼吸を整え、
心を静める。
10、正観 法界定印
目を半眼にして本尊を見る
自心を清浄にして慈しみの心を開いた蓮華
自心の円満にして清涼の光を放って月輪
字・蓮華・月輪の色・形・徳を感覚的に感じる
しばらくして静かに目を閉じて眼の前を感ずる
毎日修行を重ね眼の前の本尊が明瞭になるようになれば、
そのままゆっくりと胸の中に引き入れて、自心の清浄と
光明を、全身に感じて、元のかけ軸にゆっくりと戻す。
次号に続く
1、入堂から(瞑想の部屋に入る)
手を洗い、口をそそぎます。つぎに楽な服装で静かに部屋に入ります。
2、三禮(仏さまに対する最高の挨拶)
阿字観本尊の前で、立ったままで金剛合掌し,二度礼拝し、三度目は床に両膝、両肘、顔をつけて礼拝する。
オン サラバタタギャタ ハナマンナ ノウキャロミ
3、着座
半跏座(はんかざ)、あるいは正座、結跏趺坐(けつかふざ)
4、浄三業(じょうさんごう) 蓮華合唱
(観念)一切の法は本性清浄なることなおし、蓮華の泥の中にあって身も心も本来清浄なり。
オン ソワハンバ シュダ サラバタラマ ソワハンバ
シュドカン
5、発菩提心(ほつぼだいしん)金剛合掌
オン ボウジシッタ ボダハダヤミ
私は今菩提心を発揮する。
6、三昧耶戒(さんまやかい)金剛合掌
オン サンマヤ サトバン
私は仏の仲間であり、仏の誓願を必ず成し遂げる。
次号に続く
阿字観瞑想とは梵字「ア」の一字に自身の本源である大日如来の根本生命を自己のものとして、
創意的に生き抜くための密教の瞑想法です。
「密教座禅・阿字観瞑想」のポイントは正心・調息観(ちょうそくかん)で全身の細胞から不浄な気を絞り出し、
全身をリラックスさせ雑念を払い、心を落ち着かせて呼吸をします。
現代人の多くは、座禅を組めません。
身体が硬く背骨が固まっているのが原因です。
背骨を伸ばすように心がけてください。
背骨を伸ばすと内臓にとても良い影響があります。
長時間身じろぎしなくても、体を痛めない姿勢をとる必要があります。
最もふさわしい座り方は、「座禅」です。
背骨を真っ直ぐ垂直に立て、重力と釣り合わせるような姿勢で座禅してください。
座禅ならば、長時間座っても、体を痛めることは、ありません。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別なご高配賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も信者、縁者、皆様方の健康と、より一層の幸せと
人生の構築ができますようにご祈念致します。
天光寺
合掌